井上拓真「レジェンドをどう攻略して勝つか」井岡一翔と5.2決戦 天心との再戦は「今は考えていない」
◇WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級4位 井岡一翔(志成)(2026年5月2日 東京ドーム)
ボクシングの大橋ジムは6日、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋、32戦全勝27KO)とWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28=M.T、32戦全勝24KO)が5月2日に東京ドームで対戦すると正式発表した。また、同興行のWBC世界バンタム級タイトルマッチで同級王者の井上拓真(30=大橋、21勝5KO2敗)と同級4位の井岡一翔(36=志成、32勝17KO4敗1分け)が対戦することも発表された。
都内のホテルで開かれた会見に出席した井上拓は、井岡とガッチリ握手。「このような大きな舞台で井岡選手と戦えることを自分自身も非常に楽しみにしてます」とあいさつした。井岡が自身と同世代の元4階級制覇王者・田中恒成氏に勝っていることを問われると「同じ世代ですけど、敵討ちという気持ちはなく、自分自身がこのようなレジェンドをどう攻略して勝つかを見ていただきたいです」と答えた。
井岡については「4階級制覇という部分とボクシングにおいて全てのスキルが高い選手なので、全てにおいてリスペクトしてます」と表現。4月11日の挑戦者決定戦で那須川天心(帝拳)がフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)に勝つと、昨年11月の王座決定戦で判定勝ちした相手が指名挑戦者となるが、「先の話ですから、正直今は考えていない、5月2日、井岡選手に勝つためだけにボクシングを考えている」と質問をかわした。
興行のもようはLeminoが独占ライブ配信する。ペイ・パー・ビュー(PPV)チケット販売方式で、事前販売は6,050円、当日販売は7,150円。「ドコモMAX」「ドコモ ポイ活MAX」契約者はPPVチケット購入は不要。
<試合カード>
・世界統一スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦
王者 井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M.T)
・スーパーバンタム級8回戦
武居由樹(大橋)―ワン・デカン(中国)
・WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
王者 井上拓真(大橋)―井岡一翔(志成)
・東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ10回戦
王者 田中空(大橋)―佐々木尽(八王子中屋)
・フェザー級10回戦
阿部麗也(KG大和)―下町俊貴(グリーンツダ)
・東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級タイトルマッチ10回戦
王者 尹徳魯(ユン・ドクノ、韓国)―森脇唯人(ワールドスポーツ)
・WBOアジア・パシフィック・フライ級タイトルマッチ10回戦
王者 富岡浩介(RE:BOOT)―田中将吾(大橋)
