山形放送

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木と紙で作る模型自動車「モックカー」の体験教室が3日、山形市の小学校で開かれ、児童たちが手作りの車でタイムを競いました。

モックカーは木と紙で作る小型の模型自動車で、モーターなどの動力を持たずに重力のみを利用して走らせます。
モックカー教室は、県自動車整備振興会が子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらおうと2019年から毎年県内の小学校で開いているものです。
3日は山形市立みはらしの丘小学校のエントランスホールを会場に、5年生およそ90人が自動車整備士の指導のもと、モックカー作りに挑戦。
タイヤを取り付ける車軸をボンドで車両に固定し、厚紙を折って作った車のボディを重ねて完成。出来上がったモックカーは、一度「車検」に通します。
適切な重さや組み立て方になっているかなどを本物の自動車整備士がチェック。

「車検合格です」

そして・・・。

「3,2,1 スタート!」

早速、手作りのモックカーを特設のコースで走らせました。
しかし、そう簡単にはゴールできません。
こちらの女の子は1回目、そして2回目のレースでもゴールできませんでした。
重力以外に動力を持たないモックカーがうまく走るには、コツが要ります。タイヤを取り付ける車軸に鉛筆の芯を塗って摩擦を減らすなどの工夫を重ねて改良を加えていました。

歓声「やったー!」「ゴールしました」「タイヤのところに鉛筆を書いて改良したら早くなった」
「楽しかった」タイムは?「けっこう早くいけた」
「作るのも楽しかったし走られるように工夫できたのが良かった」

児童たちはコースを走り抜けるモックカーに、歓声を上げていました。