アル・リヤド戦のメンバーから外れたC・ロナウド。(C)Getty Images

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 スーパースターの行動が、世界のサッカー界を騒然とさせている。

 サウジアラビアのアル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドが、現地2日に開催されたアル・リヤド戦のメンバーから外れた。これは、怪我や監督の判断ではなく、ボイコットだったと各国メディアが一斉に報じた。

 報道によれば、40歳のポルトガル代表FWは、サウジアラビアの公共投資基金(PIF)が運営する他の3クラブよりも、アル・ナスルの補強が進んでいないことに激怒。契約延長を提示しなかったアル・イテハドへの不満を露わにしたカリム・ベンゼマを、ライバルのアル・ヒラルが獲得しようとしている動きに腹を立てているという。

 英紙『Mirror』は「クリスティアーノ・ロナウドは、アル・ナスルの取引の少なさに不満を募らせ、アル・ヒラルのカリム・ベンゼマ獲得に介入し、移籍を阻止しようとしている」と報じた。

「ロナウドは、カリム・ベンゼマをアル・ヒラルに移籍させるいかなる取引も中止するようサウジアラビアの経営陣に圧力をかけたという」
 
 同紙は「彼の問題は、PIFの移籍活動の停滞に起因している。ライバルがバロンドール受賞者の獲得を目指している一方で、アル・ナスルがタイトル獲得に向けて目立った補強を怠っていることに、ロナウドは憤慨している。この事態は、彼が事実上ストライキに突入したことで幕を閉じた」と続けた。

 タイトルに誰よりも執着するCR7は、マドリー時代に共闘したベンゼマの宿敵加入を、受け入れられないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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