ESSEonlineで2025年12月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

習慣化することで、家が片付いた状態をキープできて、大掃除も不要になるアイデアを紹介します。整理収納アドバイザーで、ミニマルな暮らしをするNozomiさんのケースです。ここでは、Nozomiさんが実践している、4つの小さな掃除習慣について語ります。

※ 記事の初出は2025年12月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

大掃除しない家は「毎日の小さな習慣」でつくられる

わが家では大掃除をしていません。その代わりに、日々の「小さな習慣」を積み重ねることで、年末にあわてなくても家が整うようになりました。

どれも数十秒〜数分でできることばかりで、無理をしないことが続けるコツです。毎日少しずつきれいにしておくと、気持ちの余白も生まれて、家事全体がラクになります。

習慣1:玄関は出入りの1分で「ついでに整える」

玄関は、家の印象を決める大切な場所。わが家では月曜と金曜の「子どもを幼稚園に送ったあとの1分」が掃除の時間になっています。

まずはドアストッパーで扉を固定し、手を使わずにサッと換気。ホウキでたたきを軽くはくと、砂ボコリもすぐに取れて気持ちがいいです。

靴のにおいは消臭パウダーを使ってリセット。さらに、出しておく靴は1人1足だけと決めています。ものが少ないと掃き掃除がしやすく、汚れに気づきやすくなるので、手間なく「いつも整った玄関」がキープできます。

習慣2:リビングは「床にものを置かない」を徹底

リビングは「ものを置かないこと」が、きれいが続くいちばんの近道だと考えています。床にものがなければルンバがしっかり動いてくれるので、週2回の稼働で十分きれいになります。

子どもの食べこぼしは、ハンディ掃除機ですぐ吸うのが習慣。わが家はフローリング調の床タイルを敷いているので、汚れもひとふきで落ちてとても便利です。

さらに、ホコリがたまりやすいソファやテレビ台などの家具を置かないことで、日々の掃除がぐっとラクになりました。管理するものを減らすほど、掃除の負担も比例して軽くなると感じています。

習慣3:キッチンは「使ったらふく」が基本

キッチンは、視界にものが多いほど散らかって見えます。わが家では、リビングと同様に作業台になにも置かず、備えつけの収納にすべてしまうようにしています。

また、ふきんの代わりにペーパータオルを使ったり、シンクは使うたびに水滴をふき取り、水アカをためないようにしています。ほんの数十秒のことですが、キッチン全体がすっきり整います。

視界がクリアになるだけで、料理への気持ちも軽くなり、段取りよく動けるようになりました。

習慣4:水回りは「汚れを残さない仕組み」に

浴室は、一度汚れがつくと落とすのが大変な場所。だからこそ、入浴後の「ひと手間」を習慣にしています。洗剤を浴槽に吹きかけてシャワーで流すと、水アカやぬめりが残りにくくなります。仕上げに冷水をかけておくと、カビ予防にも効果的なのだそう。

鏡はタオルで水滴をふき取り、くもりの原因を残しません。さらに、シャンプーボトルはタオルかけに浮かせて収納し、床にものを置かない状態に。これだけで掃除の手間が大幅に減り、気持ちよく保てる浴室になります。