山形放送

写真拡大

サッカーJ2・モンテディオ山形のキャンプがいま、静岡県で行われています。番組では9日から3回、現地で取材したキャンプの特集をお送りします。1回目は、Jリーグの秋春制への移行に伴い、2月から始まる特別リーグに向けトレーニングを積む選手たちの姿をお伝えします。

「お、大きく見えてきました。山形を出発して7時間。目の前に富士山がはっきりと見えてきました!」
山形からおよそ600キロ。到着したのは静岡県御前崎市。ここがモンテディオのキャンプ地です。ことしの一次キャンプは7日からスタートしました。

あいさつ「おはようございます」

土居聖真選手(おみくじ引いた?)「僕は神様に人生を決められるような男じゃないと思っているので毎年引かないタイプ。おみくじの人生になりたくない」
小坂アナウンサー「この時間が気温が10・3度。寒くありません。雲一つない青空が広がっています」

去年は2月中旬に開幕戦を迎えたJリーグですが、ことしはJ1昇格をかけたリーグ戦が8月から始まる秋春制に移行します。
秋春制への移行に伴い、今シーズンはJ2リーグ開幕までの空白期間を埋める特別大会が開かれます。J2・J3の合わせて40クラブが参加するリーグ戦で、2月7日に開幕します。そのため、今シーズンは例年よりもおよそ1週間早いチームの始動となりました。

土居聖真選手「昨季はワンランク上の部分で戦えるんじゃないかという期待のもと終われた。さらなる上積みやレベルアップは必須だと思うし、土台を作っていきたい」

特別大会の開幕まで1か月を切る中、選手1人1人の力を最大限発揮できるコンディションをつくることを目指してキャンプを行っています。

横内昭展監督「失点の部分で選手も悔しい思いをしている。ひとつのトレーニング、ひとつの局面にこだわって課題に向き合っていきたい」

「オーケー、いくよ」「1、2、3、4、5」

細かくボールをつなぐ練習や、選手を入れ替えながらのより実践的なゲーム形式の練習が早くも行われました。選手たちのハードなトレーニングから伝わってきたのは緊張感です。

「しっかりもう1回いける!いけるぞ、いけるぞ、いけるぞ、もうちょい、ラスト!」

国分伸太郎選手(ハード?)「見ての通りかなりハード」(過去1番のレベル?)「そうかもしれない」「きつさは過去1番かも」(ハーフシーズンの目標?)
「昨季はロスタイムでの失点で悔しい思いをたくさんしてきた。しっかり守り切る、勝ち切るというところをやりながら最後は優勝」

高橋潤哉選手「去年の悔しさを感じている選手がことしはより多いし、監督からの要求にはみんな応えて勝ちたい気持ちはあるので、コンディションを上げながらやっていきたい」

吉尾海夏選手「始動してからのテンポや強度が高いが、それはもうわかっていたのでしっかりその準備をしてきた。けがなく終えることが一番大事」

山田拓巳選手「元気です」

一方、去年10月、練習中にけがをした右ひざの故障からの復帰を目指し、別メニューで調整していたチーム最年長の山田拓巳選手(36)。

山田拓巳選手「自分の長い現役生活の中でいいシーズンのほうが断然少ないが、昨季は一番と言っていいくらい苦しいシーズンだった。だからこそそのまま終わりたくないという気持ちがある」

モンテディオ一筋でチーム在籍期間が最も長い山田選手は、ことし19年目のキャンプを迎えました。あと1か月に迫ったリーグ開幕に向けて、徐々にランニングを始めるなど準備を進めています。

山田拓巳選手「残り1か月を切っているので僕自身も出来る限りのことをしていきたい」「なるべく早くがんばります」