と選んだ」から!? WBC出場については「これからの話」

村上宗隆 PHOTO:Getty Images
巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた岡本和真内野手(29)が6日(日本時間7日)、移籍が決まったブルージェイズの本拠地トロントで入団会見に臨んだ。
背番号は「7」に決まった。
すし詰め状態となった会見場は、もちろん岡本への期待の表れだ。その前で岡本は英語で「Hello everyone, my name is Kazuma Okamoto.(こんにちは、皆さん。岡本和真です)」と自己紹介すると、さらに続けた。
「Thank you very much for this opportunity. I am very happy to join the Blue Jays. I will work hard every day and do my best for the team. Thank you for your support. Nice to meet you. Go Blue Jays!
(こういう機会をいただき、本当に感謝しています。ブルージェイズに加わることができて、とても幸せです。チームのために毎日ハードに取り組み、ベストを尽くします。
応援、よろしくお願いします。お会いできてうれしいです。さあ行こう、ブルージェイズ!)」。カンペなしでしゃべり切って、会見場は拍手に包まれた。
岡本はブルージェイズと4年6000万ドル(約94億円)で契約。契約金は500万ドルで、年俸は1年目が700万ドル、2~4年目が1600万ドル。巨人への譲渡金は1087万5000ドル(約17億円)となる見通しだ。
ブルージェイズを選択した理由について、岡本は「すごく街がいいところで、何より強く世界一になれる、そういうチームだと思いますし、だから選びました」と話すと、「それと僕の娘に30球団のロゴを見せた時に、最初に"これがかわいい"と選んだのがブルージェイズでした」と続け、笑いを誘った。
岡本の魅力は打撃だけでなく、一塁、三塁、外野と複数ポジションを守れるところ。ブルージェイズは基本三塁手として起用する方針だが、主砲ゲレロJrが休養するときなどは一塁に入ることができる。
起用法のオプションが増えることで、昨年逃した世界一奪回の切り札としての期待は大きい。
「その打撃力はこの上なくダイナミックで、チームに非常にフィットしている。速球やあらゆるタイプの投球に対するコンタクト能力、本当にどんなタイプの球に対してもボールを強く叩くことができていて、これは私たちが望む最高の資質だ。
守備面でも複数のポジションで貢献できると考えている。今後も対話を続けていくが、彼がチームを第一に考える柔軟な姿勢を持っていることは非常に魅力的だ」
ロス・アトキンスGMの言葉には、すでに絶大な信頼感がにじんでいる。
3月に行われるワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)については「僕はその(侍ジャパン)ユニホームを着て戦いたい気持ちはありますし、すごく光栄なことなので準備はしています」と出場へ強い意欲を示した。
報道陣から1年目のキャンプの重要性を問われると「それはすごく思っています」としたが、「昔から日本代表のユニホームを着るというのは、ずっと持ち続けてプレーしてきたので」と熱い気持ちを吐露。
「僕の意思としては(出たい)ですけど、まだ出るとは決まっていないので。オファーがまだ、そういう話はこれからなのかなと思います」と現在の進捗状況を明かした。
テレ東リアライブ編集部
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