【ジャパンC/馬場情報】前年と時計差1秒以上……“超高速”府中で急浮上のキンカメ系産駒に穴馬ずらり

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第45回ジャパンカップ(GI、芝2400m)が行われる東京競馬場の馬場情報が30日、JRAより発表された。東京は芝・ダートともに「良」でスタート。
芝のクッション値は「9.3/標準」、芝の含水率はゴール前14.9%、4コーナー13.3%と計測された。

■高速馬場でキンカメ系が躍動

東京開催は最終週を迎えたが引き続き馬場コンディションは良好。土曜は芝のクッション値「9.1/標準」と前週と遜色なく、土曜東京11R・キャピタルS(ミッキーゴージャス)は芝1600m1分31秒9。昨年(ウォーターリヒト)より1秒6も速い好時計が出た。土曜東京7R・3歳上1勝クラスはジャパンCと同じ芝2400mで2分23秒5。これも昨年(ダノンホイットニー)より1秒2速く、明らかに高速馬場と見ていい。
なお、その土曜東京7Rは4角11番手のサトノパトリオットが大外一気の差し切りV。2着ノラリクラリも外から伸びており、外差しが届く傾向にある。その点、今年は外枠に入り不安の声も上がった有力馬から7枠のマスカレードボールとダノンデサイルは問題なし。追込脚質のカランダガンは高速馬場への対応がカギとなりそうだ。
特筆すべきはキングカメハメハ系を中心としたミスタープロスペクター系種牡馬の躍動。土曜は芝レース6鞍のうち5勝2着1回3着2回をマークし、とくにキングカメハメハ系はレイデオロが2勝2着1回、ミッキーロケットが1勝、ロードカナロアとリオンディーズが3着1回ずつと好走例が多かった。
ジャパンCではドゥラメンテ産駒のマスカレードボールを筆頭に、レイデオロ産駒のサンライズアースとアドマイヤテラ、ロードカナロア産駒のブレイディヴェーグ、ドゥラメンテ産駒のドゥレッツァとキングカメハメハ産駒のシュトルーヴェなど伏兵がずらり。

2025年(ジャパンC当日日曜)

┗ゴール前=芝14.9%|ダ1.8%
┗4コーナー=芝13.3%|ダ2.1%
芝のクッション値=9.3[標準]

2024年(ドウデュース)

含水率
┗ゴール前=芝16.7%|ダ4.8%
┗4コーナー=芝17.3%|ダ7.6%
芝のクッション値=9.4[標準]

2023年(イクイノックス)

含水率
┗ゴール前=芝13.5%|ダ3.5%
┗4コーナー=芝16.5%|ダ4.4%
芝のクッション値=9.7[標準]