Image: Adriano Contreras - Gizmodo US

2025年10月11日の記事を編集して再掲載しています。

Amazon(アマゾン)秋の発表会で一気に発表されたスマートスピーカーやKindle端末。スマートスピーカーEchoシリーズには、新作となる「Echo Dot Max」と小型化した「Echo Studio」の2モデルが登場。

2モデル共に10月29日発売。現在Amazon公式サイトで予約受付中で、価格はEcho Dot Maxが1万4980円。Echo Studioが3万9980円です。

米Gizmodo編集部が、現地発表会でさっそく実機をチェックしてきました。いわく「確かに音はいい!」だって。

重低音効いてます

個人的にはEchoユーザーではないものの、多くの人が使っているAmazonのスピーカーシリーズ Echo。発表会後のデモ展示会場では、スマートスピーカーのあれこれを細かく試すことはできませんでしたが、まずは実機を見て、触ってきました。

機能は試すことができずとも、スピーカーなので音は聴けます。音は明らかにとてもいい!

会場では比較ができたのですが、第5世代のEcho Dotと新型のEcho Dot Max、Echo Studioを比較すると、その差は明らか。まず、低域の効きがぜんぜん違います。音量もね。それもそのはずで、Echo Dotは第5世代から重低音が3倍に。

両方とも音はいいのですが、そこには価格分の差があります。Dot Maxが2ウェイスピーカーなのに対し、Studioは前モデルから40%小型化しつつも、3つのフルレンジドライバー搭載。その結果、Studioの方が音が大きく、レンジが広く、サウンドステージの広がりが違います。実際聴いてみると、ニュアンスの再現がStudioの方が上手い。また、Studioは空間オーディオとDolby Atomosにも対応。

Echo Dot Maxがワンルームに住むAlexa+ユーザー向けだとしたら、Echo Studioは少し広めの部屋で音のこだわりも高い人向けです。

スピーカーと合わせて発表されたホームシアター機能もがっつり強化。今までの2.1chスピーカー構成から、最大5.1chの音響システム構成までが可能になります。これでDot Maxes、Dot Studioを最大5台までホームシアターオーディオとして構築可能。

デモ会場では、Studioで空間オーディオを体験しました(マイケル・ジャクソン「スリラー」を試聴)。

Amazonの中の人いわく、空間オーディオ用の曲ではないものの、Dolby Atomosが特別に空間向けにチューニング。部屋の中で音を反響させて、3D感覚を生み出しているのだそう。高い没入感とまではいかないものの、確かに音に空間の広がりは感じました。

Image: Adriano Contreras - Gizmodo US

ホームシアター体験もしましたが(映画『レディ・プレイヤー』を試聴)、こちらはオーディオよりも音響体験ぶりが低かったような。もちろんデモなので、参加した人数や座っていた場所、セットアップによっても体験の質は変わるとは思いますが、それでもオーディオ体験よりも3D感なかったな。

ただ、Echoシリーズをホームシアター用の音響としてどれほどの人が購入するかには、ちょっと懐疑的です。最大値の5台でオーディオ構築するとそれなりの価格になり、ならば最初からホームシアターシステムを買った方がいいのでは?という気がしますから。

新型Echoスピーカーは、AmazonのAIサブスクプランAlexa+に対応し、AI機能が強化されたのも特徴の1つ。

デモでは、AmazonスタッフがAlexaに映画の特定シーンをプレイするよう会話でお願いしていましたが、自分では試せなかったので、その精度については確かなことはいえず。となると、AI機能よりも音質(音量、低域、空間オーディオ)で購入を決めることになりそう。

Image: Adriano Contreras - Gizmodo US

Echo Studioはグラファイトのみ。Echo Dot Maxはグレーシャーホワイト、グラファイト、アメジストの3色展開です。

Amazon Echo Dot Max グレーシャーホワイト
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Amazon Echo Studio グラファイト
39,980円
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Source: Amazon