カザフスタンで開催予定の台湾関連の展示、中国の圧力で中止に 外交部が非難
展示は文化部(文化省)の助成を得ており、カザフスタン国立の博物館で今月12日から来月1日まで行われる予定だった。外交部によれば、台湾のアーティスト8人とキュレーターの王俊さんが参加することになっていた。
だが、展示のメインビジュアルに「Taiwan Contemporary Art Exhibition」(台湾現代芸術展)の文字が入っていたことを理由に中国が圧力をかけた。その後、博物館側は「今月11日から1カ月間、改装工事を行う」との理由で展示を中止した。
その上で、台湾のアーティストが現地入りした後に、博物館側が改装を理由に展示を中止としたことは明らかに不自然であり、中国の介入は明白だと指摘。芸術文化の交流は政治と無関係であるにもかかわらず、中国が粗暴に干渉して民間の芸術文化活動を阻害したことを強烈に非難するとともに、主催者が中国の威嚇に屈して誤った決定をしたことに対しても強い遺憾の意を表明するとした。
(游凱翔/編集:田中宏樹)

