JRT四国放送

写真拡大 (全21枚)

「とくしまマラソン2027年大会」で採用される新たなコース案が先日、示されました。

街中を駆けるマラソンへと変貌を遂げる「とくしまマラソン」、一体どんなコースなのか。

石井隆智アナウンサーが、一足早く見てきました。

■スタート地点 とくぎんトモニアリーナ

県庁前をスタートし、吉野川に沿って、春の阿波路を駆け抜けるとくしまマラソン。

20回目の節目を迎える2027年大会に、大きな変化を迎えます。

(石井アナウンサー)
「2027年、次の次のとくしまマラソンからコースが新しくなります」
「そのスタート地点として示されているのが、とくぎんトモニアリーナです」

■徳島市・藍住町・北島町・鳴門市を通過

新コース案は、徳島市のとくぎんトモニアリーナをスタートし、ゴールのポカリスエットスタジアムを目指す42.195キロ。

徳島市、藍住町、北島町、鳴門市の2市2町を通るルートです。

(石井アナウンサー)
「実は私、とくしまマラソン過去2回完走しています」
「とくしまマラソンといえば、やはり吉野川に眉山、お接待も美味しいたくさんの魅力が詰まっています」
「まだ決定していませんが、新コースどんなものなのか一足先に見てきます」

■特徴①折り返しの多さ

スタートしてから県道を北上、田宮街道方面へ曲がり西へと走ります。

(石井アナウンサー)
「新コース案の特徴は折り返し地点の多さ」
「田宮街道に入り、徳島科学技術高校付近でまず最初の折り返しを迎えます」

(とくしまマラソン実行委員会 事務局・谷川滋紀さん)
「今回3か所折り返しを設けることにより、ランナー同士が励まし合いながらすれ違う」
「折り返すことで、トップランナーを見る機会もつくれる」

田宮街道から土手を通り、吉野川河口方面へと向かいます。

阿波しらさぎ大橋を渡り、小松海岸で2回目の折り返しを迎えます。

(石井アナウンサー)
「小松海岸で折り返してきました。徳島市と眉山の景色が広がっていますね」
「これまでのコースで走りながら見てきた眉山とは、また違った印象です」

吉野川の河川敷を西へ走り、生光学園方面へ降りると、市街地に入ります。

ここも新コース2つ目のポイント。

■特徴②市街地が8割

(とくしまマラソン実行委員会 事務局・谷川滋紀さん)
「約80%が市街地を走る」
「堤防と違い、沿道での応援もたくさん来てもらえるのでは」

徳島市応神町の市街地を走り、藍住町のゆめタウン徳島付近でみたび折り返し、今度は北島町へと向かいます。

北島町役場の前やチューリップ公園など、住宅が密集する地域も走ります。

(石井アナウンサー)
「新コースは本当に市街地が多い、景色がどんどん変わり、走っていて楽しい」

ただ懸念もあります。

■市街地コースは懸念も…

(とくしまマラソン実行委員会 事務局・谷川滋紀さん)
「街中を走るということで、交通渋滞を懸念」
「地域住民のみなさん、事業者のみなさんに負担がかからないよう(渋滞を)最小限に抑えたい」

■特徴③国道をほぼ塞がない

新コースはこれまでと違い、国道をほとんど塞がないというのもポイントです。

■ゴールはポカリスエットスタジアム

北島町から鳴門市へ北上し、県道12号・鳴門池田線へ、そしてゴールのポカリスエットスタジアムへ。

(石井アナウンサー)
「新コースを実際見て、改めて市街地が多く、とくしまマラソン大きく変わるなと感じました」

■ランナーの支持を得られるか?

(とくしまマラソン実行委員会 事務局・谷川滋紀さん)
「四国のマラソンは、2月に愛媛マラソン・高知龍馬マラソン」
「2026年3月には、新たに、かがわマラソンが開催される」
「近寄った時期に開催されるので、ランナーから選ばれる大会目指し、魅力ある大会に」

徳島の新たな魅力をアピールし、ランナーたちから支持を得ることができるのか。

新コースが採用される2027年大会は、2027年の3月14日に開催予定です。