「日の長い今こそ朝活を始めるベストシーズン」と話すのは、株式会社朝6時の代表取締役社長を務める池田千恵さん。今回は、忙しい日々でも充実した生活を送る池田さんに、すてきな朝時間の使い方をお聞きしました。併せて、読者の早起き対策もご紹介!

夏は朝活の始めどき。“量より質”の自分時間を!

「日が長い夏は、朝活を始めるベストシーズン」と話すのは、朝活の第一人者、池田千恵さん。早朝から明るくなるため、体の自然なリズムで無理なく目覚めやすいうえ、暑さの厳しい昼間と比べて過ごしやすく、やろうと思ったことにすんなり取り組めるのだそう。

「ただし、朝のうちにやるべきタスクをすませようなどと、気負いすぎないで」とも。

「日々忙しく過ごしている人こそ、せっかく早起きしてつくった時間を、仕事や家事を片付ける“朝残業”に使うのはもったいない! 1日の起点でもある朝時間は、“量より質”を意識して、5分でいいので、自分のために使いましょう。スキンケア、好きなアロマの香りをかぐ、コーヒーをゆっくり飲むなど、なんでもOKです。自分が“うれしい”“楽しい”“気持ちいい”と感じることを大切に、大好きなことをやってみて」(池田さん、以下同)

 気分よく1日をスタートできれば、その日の充実感がグンと変わってくるはず。

「やりたいことの、松・竹・梅コースを用意しておくのもおすすめ。たとえば、朝ヨガをやりたいと思ったとき、ヨガマットを敷いてしっかりやるのが松なら、竹はベッドの上で、梅は深呼吸するだけでOKなどとし、少しでもできた自分をほめてあげて。できたことを日々積み重ねれば、自己肯定感がアップ。人生がいい方向に変わっていくのを、実感できますよ」

池田さんに聞いた「早起きのコツ」

池田さんに、すぐできて長続きする早起きのコツを聞きました。

●1:夜のうちにやりたいことを書き出す

「早起きしてヨガをする」など、具体的にノートや紙に書き出して。文字にすることがよい意味でプレッシャーに。

●2:朝の楽しみを用意する

「早起きできたら推しのYouTubeを観ていい」など、早起きが楽しみになるごほうびを用意するのも効果的!

●3:戦略的二度寝と捉える

どうしても眠い! というときは、「今から私はあえて二度寝するぞ」と捉えればOK。今日ダメなら明日やればいいと切り替え、あくまでも前向きに。

みんなの「とっておき早起きテク」

「朝活したいけど朝が苦手…」「明日は絶対寝坊できない」といった人に試してほしい、読者の早起き対策を紹介します。

●目覚ましに細工を…

「『スーパーライデン』というすごい音の目覚ましをセットして、それを鳴らさないために5分早く普通の目覚ましもセット。プレッシャーで起きれます」(神奈川県・おはぎ大好きさん)

「目が覚めたらまず、マツケンサンバをかける。リズムよく起きられます」(熊本県・いりこさん)

「目覚まし時計をベッドからなるべく遠くに置く。止めるためには布団から出ねば…」(岡山県・あんぱんちさん)

●ごほうびを用意

「家族に内緒で高級チョコを買っておいて、こっそり食べるために早起きします」(笑)(東京都・おむすびさん)

「ミニトマトを育てていたときは、水やり&収穫を楽しみに起きていました」(和歌山県・さかさん)

「紅茶が好きなのですが、いろんな種類の茶葉を買っておいて、朝飲むと決めています」(三重県・treeさん)

●強制起床!

「水分をとり、メンソールの目薬を差すと覚醒。スースーさせると無理やり起きられます」(東京都・山野悦子さん)

「子どもが遅刻してしまう姿を想像することで、がんばって起きています」(山梨県・みついもさん)

「目が覚めたらカウントダウンをして、自分を奮い立たせます。今のところ確率は半々」(神奈川県・ゆいママさん)