気になる「トイレのにおい」に効果的な方法は?簡単掃除ルーティンで、夏も快適に
夏場はとくに気になるトイレのにおい。その原因や、「週1」「月1」など、おすすめの頻度別にトイレの掃除術を紹介します。解説してくれるのは、クリンネスト1級のあささん。今すぐできる、トイレ臭対策は必見です。

トイレのにおい、その原因は?
トイレのにおいの原因はひとつではなく、下記のようなさまざまな要因が重なって発生します。
・尿はねや尿の飛び散り、こびりついた尿石
・便器のフチ裏や水たまりの黒ずみ
・トイレマットやスリッパ、壁紙へのにおい移り
・換気不足や湿気がこもる
とくに夏は尿石ができやすく、アンモニア臭が強くなりがち。見えている部分だけでなく、便器のフチ裏などの見えない場所のケアも大切です。
においを防ぐ!週1回からの簡単掃除ルーティン
頻度別にトイレ臭を防ぐ掃除ルーティンも紹介します。
●週1回:便器のフチ裏をブラシでこする

便器のフチ裏や水たまり部分には、トイレ用洗剤をしっかりかけて、ブラシでこするのが基本です。
時間がないときは、スプレーして流すだけの洗剤を使えば手軽に洗浄・消臭ができます。
●週1回:床と壁をクエン酸水でふき掃除

床や壁には尿が飛び散りやすく、それが残ってイヤなにおいの原因になることも多いです。尿やアンモニア臭はアルカリ性のため、酸性のクエン酸で中和するのがおすすめです。
やり方は、水200mLにクエン酸小さじ1を溶かした「クエン酸水」をスプレーしてふきます。床や壁の汚れ、においがスッキリしますよ。
●週2~3回:便座裏、便器の根元をサッとふき掃除

便座裏は尿汚れがつきやすい場所なので、週に2~3回ほど、アルコールスプレーや除菌シートでふき掃除が必要です。
便座裏の尿汚れが便器を伝って、便器の外側や床とのすき間に入り込んでいることもあるので、忘れずふき掃除をしましょう。

便器と床のすき間は、ヘラや古歯ブラシなどを使うと掃除しやすいです。
月1回のリセット掃除で、におい対策をよりしっかり
通常の掃除ルーティンに加えて、月1回程度、下記の掃除も取り入れるのがおすすめです。
●こびりついた尿石は酸性洗剤で落とす
尿石が便器のフチ裏などにこびりついて、日常使いのトイレ洗剤でキレイにならないときは、酸性洗剤を使いましょう。尿石はアルカリ性の性質をもつため、酸性洗剤を使うことで中和して落とせます。
●換気扇の掃除で新鮮な空気を取り入れる

トイレの空気がこもるとイヤなにおいがたまりやすくなるので、換気扇は常時ONが基本です。また、換気扇内にホコリがつまっていると換気効率が落ちるので、月1回くらいのペースでトイレの換気扇も掃除しましょう。
●ウォシュレットのノズル掃除も忘れずに

ウォシュレットのノズルも、じつは汚れがたまりやすい場所。ウォシュレットの使用頻度などにもよりますが、月1~2回程度、ノズルを引き出して汚れを丁寧にふき取りましょう。スプレーするだけでキレイになる洗剤も簡単でおすすめです。
※ ここで紹介している掃除道具や洗剤のなかには、建材や設備機器によって使用してはいけないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取扱説明書、また、掃除道具と洗剤の注意書きを事前に確認してから、目立たない場所で試してください。各種洗剤を使用する際には、ゴム手袋を着用し、換気扇を回しましょう
