川崎、悲願のアジア制覇は叶わず。後半に攻勢も1点が遠く…アル・アハリに0−2完敗【ACLE決勝】
準々決勝で延長戦の末にアル・サッドを3−2で下し、クラブ史上初めてベスト4に進出。勢いそのままに準決勝では、クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルを3−2で撃破し、ファイナルへとたどり着いた。
序盤、立て続けに訪れた2度のピンチをGK山口瑠伊がいずれもファインセーブで防ぐ。すると11分にはチャンス。山本悠樹の展開から、左サイドで受けたマルシーニョが相手の股を抜いて突破し、ペナルティエリア左から右足で放ったシュートはわずかにゴール右に外れた。
背後を狙ったシンプルな浮き球のパスは前線に収まらず、なかなかフィニッシュまでいけない。32分に相手のカウンターを受け、フィルミーノに裏に抜け出されたシーンでは、佐々木旭が素早く身体を入れてカバー。気持ちの入った守備を披露する。
しかし35分、ペナルティエリア左手前からガレーノに見事なコントロールシュートを決められ、ゴラッソで先制を許すと、42分にはケシエにヘディングでネットを揺らされる。
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2点のビハインドで迎えた後半は、ボールを持つ時間が増え、川崎らしいテンポの良い繋ぎで相手ゴールに迫る。57分には、左サイドでの連係から脇坂泰斗がインスイングのクロスを供給。これに飛び込んだファンウェルメスケルケン際のヘディングシュートは、得点に繋がらず。
その後も良い形でボールを運ぶが、ラストパスの精度を欠く。76分、アタッキングサードでの崩しから、途中出場の伊藤達哉が放ったシュートはわずかに枠を捉えられない。
結局、最後まで1点が遠く、試合終了のホイッスル。アジア王者へはあと一歩届かず、準優勝で大会を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
