キッチンの「正解収納」と「NG収納」を考える。「目線から腰の高さまで」が一軍スペース
暖かくなり過ごしやすい日々が続きますが、この先どんどん気温が上がると食べ物が傷むスピードが早くなったり、梅雨の時期は湿気に悩むことも。今回は、今のうちに整えておきたいキッチン収納について、整理収納アドバイザーの高岡麻里恵さんに伺いました。

取り出しやすく安全な「キッチン収納」を考える

毎日使うキッチンには、調理グッズや紙もの、食品ストックなどさまざまな種類のアイテムが集まってきます。
ものを取り出しやすくするためのキッチン収納について考えてみました。
よく使うものは「目線から腰の高さまで」に収納
いちばん優先すべきは、「使用頻度」に合わせた収納。使用頻度が高いものは「手前」に収納したり、取り出しやすい「目線から腰の高さまで」に収納します。ここがキッチンにおける一軍スペース。頻繁に使うものが取り出しやすいと、ストレスがぐんと減ります。
逆に使用頻度が低いものに関しては、「奥」に収納してOK。また前屈みになったり、しゃがむ必要のある「腰から下の高さ」に。時々しか使わないものなら我慢できますよね。
さらに使用頻度が低いものに関しては、背伸びをしたり、台に乗らないと届かない「目線から上の高さ」に収納することがおすすめです。こちらは出すのがおっくうになってしまいがちなので、ごく稀に使うもの限定に。
ここに注意!収納の「湿気」や「安全性」
基本的には上で挙げた使用頻度で収納場所を考えればよいですが、それだけでは収納場所を決めづらいものがあります。
たとえば、湿気や安全性が気になるもの。それらのNG収納について考えてみました。
●水回り

水回りは湿気が多い場所。シンク下には、湿気たりカビたりする可能性のある食品や、ペーパー類の収納も避けましょう。
●調味料
使用頻度が高い調味料も、収納場所を意識しましょう。キッチンに窓がある家なら、日光が直接当たってしまう場所は調味料が傷みやすくなる可能性があります。
●重たいものの収納

使用頻度が低い、重い調理器具。目線から上に収納してしまうと、取り出す際に苦労したり、落下の危険性も。この場合、足元など低い位置の収納場所を探してみましょう。
これから湿気が増える時季が来る前に、キッチンの収納場所や収納方法を見直してみませんか?
