あのちゃん「忘れられない」学生時代のいじめ体験 売れても消えない“過去の傷”

写真拡大 (全6枚)

4月14日(月)に放送された『あのちゃんねる』には、お笑いコンビ・春とヒコーキのぐんぴぃがゲスト出演。あのちゃんと忘れられない”過去の傷“について語り合う場面があった。

【映像】あのちゃん「忘れられない」学生時代のいじめ体験

今回の企画は、“友だちが少ない”あのちゃんに、新たな友人候補を見つけようというもの。選ばれたのは、“バキ童”の愛称で人気の芸人・ぐんぴぃだ。

「いろんな仕事をされてストレスが溜まってらっしゃると思うので、そこを発散できるように」とぐんぴぃが提案したのは、モノを壊したり、小動物に癒されたりしながらあのちゃんのストレスを発散するロケ。

はじめは人見知り全開だったあのちゃんも、ロケを楽しむうちに少しずつぐんぴぃと打ち解けていった。

そんななか、ぐんぴぃがあのちゃんに抱いていたこんな“疑問”を投げかける場面が。

「あのちゃんって満たされない人のイメージ」「なんでそんなにバイタリティーがあるんだろう」

その問いに、あのちゃんは「怒りでしかない」と即答した。

原動力は怒り――。ここから辛い学生時代を過ごした2人が“過去の傷”について本音トークを展開した。

「ムカつくんだよ。全部」と、自らを突き動かす怒りについて語ったあのちゃん。「怒りのエネルギーがすごいから、どれだけライブで壊してもまた蓄積されちゃったり、拭えない。それって健全じゃないなって思ってた」と胸の内を明かす。

ぬるく満たされている人、表面上だけの“友だちごっこ”をする人にも嫌悪感を抱くことがあり、「一人でいいや」と思ってしまうという。

一方、ぐんぴぃもまた「自分をいじめてたヤツを見返してやりたい」という思いで芸人を続けてきた。しかし、人気者になっていじめっ子たちに“復讐”しても「これが本当に求めてたものだったのか?」と虚しさを感じた瞬間があったそう。

あのちゃんは「虚しいのめっちゃわかる。どんどん世界は広がっていくのに、ボクやっぱりずっと忘れられないの。(自分を)いじめてきたヤツらのこと」と深く共感した。

ぐんぴぃもうなずきながら、「なんで忘れられないんだろう。あれより全然いい思いをして塗り替えれて、その時間のほうが長いぐらいなのに、中学の3年間、高校の短い時間のことが、なんで俺を捉えてやまないんだ…」と悩まし気に語る。

2人とも過去の傷が心の枷となっているようだ。

それでもぐんぴぃは「健全なエネルギーを探すしかないですね」とコメント。「誰かに喜んでもらいたいとか、自分を見てる人を悲しませたくないとか。頑張れるかな…」と前を向く。

あのちゃんは「真面目なんだね」と微笑みながら、似た傷を持つぐんぴぃに好印象を抱いた様子だった。