UIを最新フラッグシップCDJに寄せてきた新DJコン「DDJ-GRV6」
DJコントローラーって、プレイスタイルに合わせていくつも持ってていいと思うの(副音声:欲しいんですがコレ)。
Pioneer DJブランドでDJ機器を作っているAlphaThetaから、新型のミドルレンジDJコントローラー「DDJ-GRV6」が登場しました。型番にGRVという文字が入るのは初めてですが、何を表しているんだろう。グルーブ・リミックス・バリエーションだろうか?
というのもこのDDJ-GRV6、ドラムパートの抜き差しがしやすいUIになってるんですって。再生中のトラックからドラムを抜き、他の曲のドラムを重ねてのリミックスがリアルタイムにできちゃう。ポップスやハウスのミックスに良くないこれ?
またドラムにだけFX(エフェクト)をかけることもできちゃう。事前にパートごとに分けた音楽ファイルを作っておかなくても、自由自在にミックスできる面白DJコントローラーなのです。
ミドルレンジゆえに外部のアナログ入力はなし。DJソフトのrekordbox、しかもMac用かWindows用の機能にマッチさせた作りで、PCベースのガチ寄りプレイに向いていますね。
またターンテーブル部はCDJ-3000、ミキサー部はDJM-A9に似ているのもポイントです。\
今までのDJコントローラーでは表現しにくかった領域に、戸惑いなく踏み込めるであろうDDJ-GRV6。お値段は13万2000円です。
AlphaTheta 4ch パフォーマンス DJコントローラー DDJ-GRV6
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PR Source: AlphaTheta