元モー娘。飯窪春菜 明日から「おしり」を描いた初の個展開催 制作のきっかけ明かす

　元モーニング娘。の飯窪春菜（29）が1日、東京・表参道の「Gallery　Feles　表参道」で初個展「飯窪春菜（いいくぼはるな）　SERIES」の取材会を行った。開催はあす2日から4日まで。

　絵を描くことが一つの趣味で、中でもおしりの絵には並々ならぬこだわりを持つ。これまでに描いてきたおしり画に加え、個展のための描き下ろし作品が展示される。

　開催を2日に控え、「だんだん絵が増えてきて、いつか個展を開いてみたいとは思っていたものの、描き始めて約1年。こんなに早くかなうんだと感じています」と目を輝かせた。制作のきっかけを聞かれると「瀬尾まいこさんの『天国はまだ遠く』という小説を読んでから、私も学生時代に美術部で絵を描いていたこと思い出し、読み終わったタイミングでそのまま画材をそろえました。無性におしりが描きたくなって、そこから描き始めました」と明かした。

　今後描きたい作品については「コスプレイヤーのえなこさんのファンなので、おしりを描いてみたいですね。自分が関心のあるフェムテック用品のイラストやパッケージもいつか手がけられたらうれしいです」を語った。