ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

写真拡大

ワールドシリーズ第5戦

 米大リーグのヤンキースは30日(日本時間31日)、本拠地ニューヨークでドジャースとのワールドシリーズ第5戦を戦い、6-7で逆転負け。2009年以来の世界一はならなかった。試合を中継した米専門局「FOXスポーツ」が試合終了直後にとらえたのは、この試合で本塁打を放った主砲アーロン・ジャッジ外野手とフアン・ソト外野手が歓喜のドジャースナインを見つめる姿。これにファンから様々なコメントが集まった。

 ヤンキースは初回にジャッジがこのシリーズ5試合目で初の本塁打となる先制2ランを放つなど、3回まで5-0と大きくリードした。ところが5回にジャッジの失策など守備の乱れからピンチを背負うと、フリーマンとテオスカー・ヘルナンデスに適時打を許し5失点。8回にはラックスとベッツの犠飛で6-7と逆転を許した。

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが公開したのは、試合終了直後のヤンキースベンチを捉えた動画。ジャッジとソトが口を真一文字に結び、歓喜のドジャースナインを見つめている。これに米国のファンからは「恥ずべきだ。ミスが多すぎた」「見ていて悲しい」「彼らの胸が痛んでいるのが分かる」「見ていられないよ」と苦しげなコメントが並んでいた。

(THE ANSWER編集部)