iOS 18.1公開。手持ちの端末でAIが使えるかおさらいしましょう
9月に配布が始まったAppleのオペレーティングシステム最新版、モバイルOSのiOS 18、タブレット向けのiPadOS 18、Mac向けのmacOS Sequoia。
配布後初の大型アップデートとなるiOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1の配布が、日本時間で10月29日スタートしました。
今回のアップデートの目玉は、AppleのAIであるApple Intelligence搭載!
楽しみにしていてすでにアップデートした人はいいとして…。配布のニュースを見て、インストールしてみようかな?という人、そもそも自分の端末がAppel Intelligenceに対応しているかわかりますか?
対応している端末と利用言語
まず、今回新たにアプデされたiOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1をインストールするのが、使用のスタートラインです。
現段階では、Apple Intelligenceが使えるのは英語のみ。使用するには、Siriの言語と端末の言語を英語(米国)に設定する必要あり。英語にすれば、世界のどこにいても使うことができます。
Appel Intelligence対応の分け目となるのは、端末に搭載されているチップ。iPhoneはA17 ProとA18チップシリーズ、iPadとMacはM1チップ以降(A17 Proチップ搭載iPad miniも)を搭載しているモデルで使用できます。
対応しているiPhone
・iPhone 16
・iPhone 16 Plus
・iPhone 16 Pro
・iPhone 16 Pro Max
・iPhone 15 Pro
・iPhone 15 Pro Max
対応しているiPad
・iPad Pro:M1チップ以降が搭載されているモデル
・iPad Air:M1チップ以降が搭載されているモデル
・iPad mini:A17 Proチップ搭載モデル
対応しているMac
・MacBook Air:M1チップ以降が搭載されているモデル
・MacBook Pro:M1チップ以降が搭載されているモデル
・iMac:M1チップ以降が搭載されているモデル
・Mac mini:M1チップ以降が搭載されているモデル
・Mac Studio:M1チップ以降が搭載されているモデル
・Mac Pro:M2 Ultraチップ搭載モデル
Source: Apple