東京都、都民参画型キャンペーン「一人ひとりと生きるまち。」のコンセプトムービー公開、一人ひとりの“つながり”を描く
東京都は、より多くの人々に都政への興味・関心を持ってもらえるよう、都民参画型キャンペーン「一人ひとりと生きるまち。」を実施している。今回、キャンペーンの一環として、東京に生きる一人ひとりの“つながり”を描いたコンセプトムービーを公開した。
東京都では、「一人ひとりと生きるまち。」を広報スローガンに、「都民一人ひとりに伝わる広報」を推進している。このスローガンは、職員の一人ひとりが、情報を届けるべき“都民一人ひとり”の顔や生活を想像しながら様々な政策を推進し、都民のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の最大化を図るために作成したものとなっている。
今回公開するコンセプトムービーでは、「おはよう」「こんにちは」「またあした」といった挨拶とともに交わされる都民同士の交流や日常の風景を撮影。そこに、「都民一人ひとりの日常に寄り添い、支えていく」という都政の姿勢をナレーションで重ね合わせ、東京というまちが様々な“つながり”でできていることを表現している。
「一人ひとりと生きるまち。」コンセプトムービーの音楽は、空気公団の書き下ろしの新曲「此処に生きて」を採用。また、監督は、SEKAI NO OWARIや水曜日のカンパネラ、サンボマスター、Foorinなど、数多くのMV、そして映画監督としても活躍する藤代雄一朗氏が担当している。藤代氏は、「東京をたくさん撮った。ここで生まれ育った私にとっては、これが東京。いろんな人たちが、寄り添って生きている。続いて欲しい景色や大事にして欲しい人々をたくさん撮影した。ぜひ見てほしい」とコメントしている。
東京都では、「一人ひとりと生きるまち。」キャンペーンを通じて、都民と都政の“つながり”を深め、都民一人ひとりの自己実現ができるまちを目指していく考え。
なお、コンセプトムービーの公開に先立ち、東京に関わる人々が抱く「東京で叶えたいこと」をX(旧Twitter)上で募集するハッシュタグキャンペーンを実施している。東京都公式Xアカウント(@tocho_koho)をフォロー後、対象ハッシュタグをつけて投稿した人の中から、700名に景品をプレゼントする。応募締切は10月31日23時59分まで。
[コンセプトムービー概要]
タイトル:一人ひとりと生きるまち。
(1)「かなえたい明日」篇(15秒)
(2)「おはよう」篇(30秒)
(3)「こんにちは」篇(30秒)
(4)「またあした」篇(30秒)
(5)「おはよう、こんにちは、またあした」篇(2分30秒)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=FXvwP5apSpU
公開先:
東京動画(東京都公式動画チャンネル)https://tokyodouga.metro.tokyo.lg.jp/
東京都公式YouTube https://www.youtube.com/tokyo 等
[ハッシュタグキャンペーン概要]
応募締切:10月31日(木)23:59
応募方法:
(1)東京都公式X(旧Twitter)アカウント(@tocho_koho)をフォロー
(2)対象ハッシュタグ「#もっとよくなる東京」「#一人ひとりと生きるまち」をつけて、「東京で叶えたいこと」を記載して投稿
※投稿後に時間を置けば、一人何回でも投稿できる
応募条件:応募時点で、都内在住・在勤・在学いずれかの人(国籍・年齢・性別問わず)
景品内容:QUOカードPay500円分 700名
当選者発表:当選者には、11月中旬以降をめどに、東京都公式X(旧Twitter)アカウント(@tocho_koho)を通じて当選の連絡をする
東京都=https://www.metro.tokyo.lg.jp/
ハッシュタグキャンペーン特設サイト=https://sns-lp.petitgift.com/tokyo2409/