22万円の超高級自作PCケース…これテック系スニーカーじゃないの？
ほんとに自作PCケースなんです。
世界最高峰といえるPC改造コンテスト「Case Mod World Series」。その2021年大会でBest Art Directionを受賞したJMDFのMod PC「Sneaker」をベースにした、ストリートスタイルの自作PC用ケース「Sneaker X」が一般販売されます。さあ驚け。価格は21万9000円だ。PCケースだけでだぞ！
もともと40万円を超えるアーティスティックなゲーミングPCとして発売されていましたが、世にも珍しいPCケースを求める自作erは細部に至るまで自分好みのパーツで組みたいのでしょう。そんなディープワールドの需要を満たすべく、PCケース単体としてリリースされるようですね。
とはいっても電源（850W）や冷却ファン、水冷ユニットは組み込み済み。あとはお好みのマザーボード、CPU、メモリ、ストレージ、GPUを装着すれば完成です。
対応マザーボードはMini-ITX、GPUは304×137×61mmまでのものが使えます。現在購入できるハイスペGPUだと、RTX 4080 SUPERやRX 7900 XTが視野に入りますね。
そのくせフットプリントは650×306×348mmです。でかーい。でもスペースファクターがー、効率がー、とか野暮を言っちゃいかん！
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