連続1時間も寝られない…夜泣きがつらすぎて病んだママの体験談【ママリ】

写真拡大 (全14枚)

育児をしていると、どうしてもストレスが溜まったり、自分の心身の状態の後回しにしがちになってしまいます。そんな経験、皆さんにはありませんか?今回ご紹介する作品はぽぽ。(@popo_baby0104)さんがインスタグラムで連載したご自身が体験した産後うつについてのエピソードです。誰でもなりうる産後うつ。自分のSOSに耳を傾けていますか?この作品を読んで共感する人もたくさんいるでしょう。『夜泣きに泣かされて』をご紹介します。

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

育児は大変、覚悟はしていたけれど

ぽぽ。さんは息子のそぴちゃんの夜泣きに悩んでいました。あまりまとまった時間寝てくれないそぴちゃん。それに付き合うぽぽ。さんは連日寝不足です。

育児は大変なものだと覚悟はしていたというぽぽ。さん。しかし、実際に経験する育児は想像よりも大変で、気が付かないうちにぽぽ。さんは追い詰められていきます…。

眠りたくても眠れない日々…

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

たかが寝不足、と思うかもしれませんが、人間にとって一番大事な時間は休息をとることです。睡眠時間をしっかり取らないでいると心身のバランスも崩れやすくなります。

ぽぽ。さんは睡眠不足から、ついに不眠の状態に。寝たくても眠ることができない、これはどんなにつらいことでしょうか。

産後は特に慣れない育児で心身のバランスを崩しやすいでしょう。追いつめられる前に休めると良いのですが、なかなか難しい方もいるかもしれません。

「そんなんだから助けてくれない」SOSを出せない自分をも責めて

©popo_baby0104

©popo_baby0104

©popo_baby0104

夜泣きは子どもによってさまざまです。たっぷり寝る子もいればそぴちゃんのように、すぐに目覚めてしまう子もいます。それは個性であり、育て方のせいではありません。

ぽぽ。さんは次第に夜泣きのつらさをも自分のせいだと考えてしまいました。「自分がしっかりしていない母親だからいけない」そんなことはないのに…。頑張らないといけない、と自分を追い込んでいると、気が付かないうちに自分自身のSOSを見逃しがちになります。つらいとき、苦しいときこそ、自分の心に耳をかたむけたいものです。

ぽぽ。さんはこのあと、行政や家族の助けを受けながら心の状態を回復させていきます。夜泣きに関わらず育児に悩みがある方、時折疲れを感じる方、そして周囲の家族にもぜひ読んでほしい作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ