朝倉未来「極力関わりたくない」不仲の父語る「僕らの名前を使ったりして」「それさえなければ」

　格闘技からの引退を表明した朝倉未来（32）が、弟で元RIZINバンタム級王者の朝倉海（30）と27日深夜放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（日曜深夜0・30）に出演。父との確執を語った。

　占い師の木下レオン氏が、未来に対し「結婚相手で仕事がうまく運ぶ運命」と話すと、未来は「結婚ね。いい人現れるかな」とポツリ。木下氏は「今は占いでは現れないって出てます。なぜかというと、決着を付けないといけない男性がいます」と指摘した。

　未来が「え？（心当たりが）ないですね」と思考を巡らせていると、木下氏は「います。父親です」とキッパリ。海は「なるほど」と納得し、未来は「父親？」と笑った。

　未来は「僕もう、極力関わりたくないんで」と話し、海は「親父と仲悪いんで…」と苦笑い。未来は「ツイッターとかに、書くんですよ、いろいろ。匿名でやればいいものを、いい感じに僕らの名前を使ったりして、やってくれてるんで、そういうのをやめてほしい」と話した。

　未来は「例えば、本当の身内だから、世間には言えないことも言ったりするじゃないですか。例えば、発表前の試合とか。そういうの全部発表しちゃうんですよ、あの人。それをやめてくれって。それさえなければ全然、友好的な関係なんですけど」とうんざりしていた。

　未来は父と約3年会っていないそうで「僕に問題があるわけじゃないんで、相手に問題があるから、相手が直してこない限りこっちは会わないってだけですね。別にこっちから解決しようとは思ってないです」と語った。