奮闘ドジャース中継ぎ陣の“集団芸”が話題 ゆらゆらと揃い「あまりに不気味だ」「いい踊り」
ワールドシリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第2戦を4-2で制し、2勝0敗とした。試合中継でブルペン陣が披露した“集団芸”が映し出され、「彼らはあまりに不気味だ」と米ファンに笑撃を与えている。
ゆらゆらと揺れていた。4-1と勝ち越した3回、エドマンが左中間へ二塁打を放った。塁上で左翼後方の味方ブルペンへ、両手を上げて左右に振るお馴染みの「ヒップロック」ポーズを披露した。これに中継ぎ投手陣も反応。10人以上が一斉に両腕と腰を振って応えた。
米中継でも映った“集団芸”をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式Xが公開。「全ての中古車販売店」と文面に記した。米国の中古車販売店でよく見られる「チューブマン」と呼ばれる客引き商品の動きと重ねたようだ。コメント欄では「もうそれにしか見えない」「ハハ」「爆笑」「ナイスなダンスだ」「彼らはあまりに不気味だ」と米ファンの話題を集めている。
先発した山本由伸投手は6回1/3を投げ、1安打4奪三振1失点でWS初登板初勝利。ブルペン陣も4人の継投で強力ヤンキース打線を1失点に抑えた。
(THE ANSWER編集部)