黒木華 大学時代の恩師が明かした素顔「学生の域を超えちゃったような…」 行きつけだった店の大好物とは
女優の黒木華(34)が25日放送の日本テレビ系「ニノさん」(後7・00)にゲスト出演。京都で過ごした大学時代を振り返った。
黒木は、京都造形芸術大(現・京都芸術大)の芸術学部映画学科俳優コースを卒業している。
番組では大学の現在の様子が紹介され、黒木が学生時代に指導を受けた映画学科の水上竜士教授が出演。当時の黒木の印象について「非常に真面目な学生で、演技の練習、稽古が終わった後に”私どうだったでしょうか?”と必ず聞きに来る学生でしたね。”ダメ出しをください”って言ってね。これから何をしなければならないか、考えていくような学生でしたね」とストイックな素顔を明かした。
「演技はうまかったですよ。もう学生の域を超えちゃったような感じ」と振り返り、今や大スターになってらっしゃるので、僕がここでインタビューされるのもおこがましいくらいですよ」と笑顔で教え子の活躍を喜んでいた。
また、黒木が「今一番気になるモノ」として挙げたのが「大学の時によく通っていた」と言う、キャンパスから徒歩2分にある中国四川料理店「駱駝(らくだ)」。
このお店では黒木はあまり目立たなかったようで、店主は「最初に黒木さんを知ったのは、NHKの朝ドラに出ていた時。その後に店にことを雑誌で紹介してくださって、”あ、そうなんだ”と知った感じですね」と振り返った。
この店で、黒木が好きだったというのが麻婆豆腐。スタジオに届けられると、笑顔で何度もうなずきながら”思い出の味”をかみしめていた。