「親友が危篤」バイト中に連絡を受け、店長に相談した結果…【ママリ】
つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。容体が厳しい状態になり、妹サクラさんの危篤を、妹の親友であるやっちゃんに知らせます。大阪の飲食店で働いているやっちゃんは休憩時間にその知らせを読み、店長にすぐ相談。送り出してもらえたため、新幹線に乗るべく急いで駅に向かいますが…。『子宮頸がんと闘った妹の話』第58話~59話をごらんください。
©tsukimama34
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こんなときに新幹線も雪で遅れが出ているなんて…。せっかく仕事を早退させてもらって、急いで出てきたのにあんまりです。
やっちゃんがサクラさんに一目でも会えるように祈るばかりです。
子宮頸がん検診を受けよう
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この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。
病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。
仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。
自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)