協賛企業による講演を含めた全プログラム発表!CODE BLUE 2024
CODE BLUE実行委員会は、サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2024』(トレーニング:11月9日〜13日、カンファレンス:11月14日〜15日 於:新宿区・高田馬場)のすべてのプログラム内容を発表しました。
CODE BLUE 2024
CODE BLUE実行委員会は、サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2024』(トレーニング:11月9日〜13日、カンファレンス:11月14日〜15日 於:新宿区・高田馬場)のすべてのプログラム内容を発表。
また、今回CODE BLUEのWebサイトとオフィシャルロゴをリニューアルしました。
11月9日〜13日には4つのトレーニングを開催。
11月14日〜15日はカンファレンスとしてさまざまな講演やコンテスト・ワークショップ、スポンサー企業による展示などが行われる予定です。
また、11月15日はネットワーキングパーティも開催されます。
トレーニングへの参加には「トレーニングチケット」の申込、カンファレンスの参加には、「カンファレンスチケット」または「ビジターチケット」の申込が必要になります(トレーニング参加者には「カンファレンスチケット」も提供されます。
チケットの詳細については下記の概要をご参照ください)。
また、コンテスト・ワークショップについては「カンファレンスチケット」、「ビジターチケット」問わず、カンファレンス来場者は無料で参加・見学出来ます。
なお、「カンファレンスチケット」をお持ちの方は、講演のアーカイブ動画先行配信も楽しめます(カンファレンス終了後、数日ほどでEventoryアプリにて視聴可能になる予定です)。
また、講演会場はTrack1〜3に分かれており、Track1ではメイントラックの講演、Track2では25歳以下のスピーカーによる“U25”やスポンサー企業による講演“Open Talks”、Track3ではオープンソースツールやプロジェクトを紹介する“Bluebox”などが行われます。
世界トップクラスの専門家が一堂に会する情報交換・交流の場となります。
チケットにつきましては、販売上限枚数に達し次第、販売終了となりますのでぜひ早めに申込みできます。
CODE BLUE 2023の様子
<プログラム一覧>
■トレーニング(11月9日〜13日)
・OffSec PEN-200 Live Training
・OffSec WEB-300 Live Training
・OffSec EXP-401 Live Training
・Windowsフォレンジック・マスタークラスとマルウェア解析の基礎
※開催期間は各トレーニングによって異なります。
※詳細は公式サイト( https://codeblue.jp/program/trainings/ )から確認してください。
■カンファレンス(11月14日〜15日)
■CODE BLUE 2024 Track1タイムテーブル(メイントラック)
●1日目(11月14日)
開始時間 講演タイトル(以下すべてスピーカー敬称略)
9:00 基調講演:AIによる形式検証と形式検証におけるAIの役割(ビデオ講演)
(デビッド・A・ダリンプル)
10:00 Piloting Edge Copilot
(小勝 純)
10:50 カーネルへのプロキシ:Windowsカーネルからのストリーミング脆弱性
(Angelboy・ヤン)
12:50 PlayStation 5のネットワーク暗号化を突破する
(アーポ・オクスマン)
13:40 意味検出に必要なのは注意力だけ:
ニューラル・シンボリック・アプローチによる新しい変換器
(マーズ・チェン/イーアン・リン/シェンハオ・マー)
14:50 SBOMとセキュリティの透明性 - すべてを統合する方法
(アラン・フリードマン)
15:40 レガシー鉄道信号システムの悪用
(ダビド・メレンデス)
16:30 Googleをハッキングする - 社内レッドチームの運営と成長の教訓
(ステファン・フリードリ)
17:20 Pixelセキュリティの内部解析
(ニコライ・エレンコフ/ヴィンセント・チェン)
●2日目 (11月15日)
開始時間 講演タイトル
9:00 BlackTechによるサブドメイン悪用は「進化」したのか?
(谷口 剛/大杉 浩太郎)
9:50 PkgFuzzプロジェクト:
オープンソースソフトウェアのための新たな継続的ファジング
(川古谷 裕平/塩治 榮太朗/大月 勇人)
10:40 アジア太平洋地域の航空宇宙分野を狙ったAPT:
ドラゴンとチョリマが星を目指すとき
(ヴィク・ホワン/ミンシュエン・ヤン)
11:30 進化する中国の戦術:ハック・アンド・リークと影響力工作との組み合わせ
(リアン・ホアン/チーユン・ホアン)
13:20 敵陣の内部へ:ランサムウェアWebパネルへの介入と妨害
(ヴァンゲリス・スティカス)
14:10 V フォー・ヴェンデッタ:フィッシング被害を受けた後の
グローバル・フィッシング・プラットフォームの解剖
(マンガタス・トンダン)
15:10 NGate:NFCを中継してATMから不正引き出しを行う新型Androidマルウェア
(ルーカス・ステファンコ/ヤクブ・オスマニ)
16:00 SnowflakeからSnowstormへ:侵害と検知の対処
(ロエイ・シャーマン)
16:50 クロージング・パネルディスカッション:
サイバーセキュリティ人材育成と戦略的イニシアティブへの国際的アプローチ
(ヤニス・アグラフィオティス/ルーシー・ヒンドマーシュ/
ジェシカ・ギュリック/中島 明日香)
■CODE BLUE 2024 Track2 タイムテーブル(U25・スポンサー企業によるOpenTalks)
●1日目(11月14日)
10:00 生成AIサービスにおけるセキュリティリスクに対する取り組み
(PwCコンサルティング合同会社 和栗 直英/オカラハン・バリー)
10:55 AIエージェントを活用したサイバー脅威インテリジェンス生成
(日本電気株式会社 勝瀬 陸)
13:15 設定ミスによる情報漏洩だけじゃない。
S3等のオブジェクトストレージの脅威を包括的に理解する
(株式会社Flatt Security 森 瑛司/齋藤 徳秀)
13:55 次世代EASM:外部攻撃パスシミュレーションのためのAIコパイロット
(株式会社 CyCraft Japan ベンソン・ウー)
14:35 AI活用ルール策定とリスクについて
(NTTデータ先端技術株式会社 平井 功治)
15:15 脅威となるサイバー攻撃・ランサムウェアに備える脆弱性対策とは
〜インシデント発生現場の裏側から学ぶ〜
(FutureVuls/株式会社ディアイティ 青嶋 信仁)
16:00 Panasonic IoT Threat Intelligence “ASTIRA”とその活用事例:
車載ソフトウェア脆弱性分析ソリューションVERZEUSE(R) for SIRT
(パナソニック ホールディングス株式会社 土屋 遥亮/佐々木 崇光/
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 関屋 翔一朗)
●2日目(11月15日)
開始時間 講演タイトル(スピーカー ※敬称略)
10:00 第1部:サイバー領域視点でのセキュリティ
(株式会社日立システムズ 折田 彰)
第2部:中国の全方位情報影響工作
(笹川平和財団上席フェロー 小原 凡司)
10:55 インシデントマネージメントの重要性
(MS&ADインターリスク総研株式会社 青山昇司)
11:35 大規模言語モデルを用いたASM運用の自動化
(三井物産セキュアディレクション株式会社 高江洲 勲)
13:00 1-Click-Fuzz:シンボリック実行を用いた
Windowsカーネルドライバーの体系的ファジング
(サンジュン・パク/ユンジン・パク/ジョンソン・キム)
13:50 必要なのはWebAssemblyだけ:
WASMを使ったChromeとV8サンドボックスを10回以上エクスプロイトする
(スンヒョン・イ)
14:40 日本におけるOSINTの10年:知見の拡大と業務での深化
(SCSKセキュリティ株式会社 遠藤 宏/亀田 勇歩)
15:20 NRIセキュアにおける宇宙セキュリティに関する取組みについて
(NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 神宮 健)
16:00 GMOイエラエ全員集合!!進化するサイバー攻撃への対策最前線
(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 牧田 誠/
サイフィエフ・ルスラン/阿部 慎司/小池 悠生/市川 遼/
馬場 将次/三村 聡志/福森 大喜/林 彦博/
奥野 史一/王 瀚邦(予定))
■CODE BLUE 2023 Track3タイムテーブル(Bluebox)
●1日目(11月14日)
開始時間 講演タイトル
10:00 IDA / Ghidraを使用したアンチデバッグの自動検出と対策による
デバッグプロセスの効率化
(武田 貴寛)
11:00 BullyRAG:多視点RAGロバスト性評価フレームワーク
(シアンヤオ・エリック・ホアン/チェンリン・ヤン/ エンシャン・チェン)
13:00 EchidnaTermApp:ペネトレーションテスト支援・学習ツール
(寺田 悠)
14:00 Event Tracing for Windows Internals
(朝長 秀誠)
15:00 モダンSOC:1未満と無限以上
(アレクサンドル・ロトチェンコ/ファリド・ジュグソノフ)
16:00 hashcatとNTLMv1-multi toolを使ってNTLMv1をNTMLへの復帰
(ダスティン・ヘイウッド)
※なお、各講演の邦題やスピーカー名の表記は変更になることがあります。
※タイムテーブルの詳細は以下の公式サイトを確認してください。
なお、各プログラムは変更になることがあります。
https://codeblue.jp/program/time-table/
■コンテスト・ワークショップ
・NECセキュリティスキルチャレンジ(CTF)
・みんなのセキュリTTX(机上演習)!
・クラウドの設定に起因するインシデントへの対策入門
・Hacking Active Directory:ADへの攻撃手法を理解し、より安全な環境へ
・Cyber Range Exercise
・Offensive security operations: Building adversary emulation engagements
・Android Security - Hacker’s Guide
・Car Hacking Village
・Bio Hacking Village
・Kunoichi Cyber Game
・Cyber TAMAGO:サイバーセキュリティツールとアイデアを共有しよう
※開催期間は各プログラムによって異なります。
※詳細は公式サイト( https://codeblue.jp/program/contests-workshops/ )から確認してください。
<公式ウェブサイトリニューアルのお知らせ>
今回、CODE BLUEではWebサイトとオフィシャルロゴのリニューアルを行いました。
Webサイトはデザインを刷新するとともに、写真を多く取り入れることで、会場の雰囲気をリアルに感じられます。
また、タイムテーブルでは会場別・ジャンル別にスケジュールを表示できるようにし、利便性も向上。
なお、今回のリニューアルに伴い、WebサイトのURLが変更になりました( https://codeblue.jp/ )。
■「CODE BLUE 2024」開催概要
日時:2024年11月9日(土)〜11月15日(金)
主催:CODE BLUE実行委員会
運営:CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
言語:日英の同時通訳付き(一部講演を除く)
形式:対面形式開催
【トレーニング】
日時:2024年11月9日(土)〜11月13日(水)
(各コースともに最小催行人数の設定あり。
またコースにより実施日数が異なる)
会場:ワイム貸会議室 高田馬場(TDビル3F)
※各コースの参加費・詳細は公式サイトのTrainingページをご参照ください。
(日本語) https://codeblue.jp/program/trainings/
(英語) https://codeblue.jp/en/program/trainings/
【カンファレンス】
日時:2024年11月14日(木)〜11月15日(金)
会場:ベルサール高田馬場
(住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F)
参加費:
1. カンファレンスチケット
(ネットワーキングパーティ参加費を含む、全エリア入場可能)
一般 98,000円(税込) :6月1日(土)〜11月7日(木)
当日 128,000円(税込):当日会場にて
2. ビジターチケット
(メイントラック以外のエリア限定で入場可能、ネットワーキングパーティ入場不可)
一般 27,000円(税込):6月1日(土)〜11月7日(木)
当日 32,000円(税込):当日会場にて
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