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映画『プレデター』シリーズより、最新作が2本予定されていることが明らかになった。2025年11月7日US公開予定の『プレデター:バッドランズ(原題)』の他に、もう一本極秘の新作が準備中だという。20世紀スタジオ会長のスティーヴ・アスベルが米にて明らかにした。

『プレデター:バッドランズ』は、2022年に配信リリースされた『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ監督が続投する新作。過去を描いた『ザ・プレイ』の続編とはならず、近未来が舞台になるとされる。『マレフィセント』シリーズのエル・ファニングが出演する。

『バッドランズ』の公開形式はこれまで不明だったが、劇場公開となることがアナウンス済み。マーベル・スタジオの『ブレイド』公開が無期延期となったことを受け、空きスロットとなった2025年11月7日に装填された。

アスベルはこの度、『バッドランズ』の他にもう一つの新作が準備されていることを告白。いずれも『ザ・プレイ』ダン・トラクテンバーグと進めている模様だ。

トラクテンバーグは『ザ・プレイ』の続編アイデアを拒否していたといい、スタジオ側が「何がやりたいか」と尋ねたところ、「非常にクレイジーだが、非常にクールなアイデアを次々と早口で語った」という。新2作は、このアイデアに基づくものとなる。

2025年予定の『バッドランズ』についてもほとんど謎に包まれているが、アスベルは「SFだけど、みんなが考えているようなものではない」とヒント。「最高ですよ。とてもバカげている。でも、ダンを信頼しています」と、見たこともない『プレデター』映画の到来を予告した。更なるもう一本は「別の計画に基づく」ものであり、現時点では「何も言えない」と口を閉じている。

いきなり2本の新作を認めるほどにスタジオの信頼を勝ち取ったダン・トラクテンバーグ監督による評判作『プレデター:ザ・プレイ』はで配信中。

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