DMSが大幅続伸、25年3月期の業績見通しと配当予想を増額修正
ディーエムエス<9782.T>が大幅高で5日続伸となっている。24日の取引終了後、25年3月期の経常利益(非連結)が11億6600万円(前期比17.3%減)になりそうだと発表。従来予想の10億円から上方修正する形となり、これが好材料視されているようだ。
4~9月期において、主力のダイレクトメール事業で既存顧客の取引窓口の拡大や新規受注を促進し、売上高が堅調に推移したことに加え、内製化を進めたことなどを反映した。併せて、今期の年間配当を従来計画の75円から86円(前期は79円)に増額修正。配当利回りが5%超に上昇したことも評価材料となっている。同社は27年3月期までの3年間、配当性向60%を目標としている。
出所:MINKABU PRESS
4~9月期において、主力のダイレクトメール事業で既存顧客の取引窓口の拡大や新規受注を促進し、売上高が堅調に推移したことに加え、内製化を進めたことなどを反映した。併せて、今期の年間配当を従来計画の75円から86円(前期は79円)に増額修正。配当利回りが5%超に上昇したことも評価材料となっている。同社は27年3月期までの3年間、配当性向60%を目標としている。
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