家族そろって詐欺被害…7億ウォンを騙し取られたと告白したK-POPアイドル、衝撃の家族史を告白
ボーイズグループINFINITEのチャン・ドンウが7億ウォン（約7000万円）の詐欺被害を告白したのに続き、父親と母親も詐欺に遭っていたと明かした。
チャン・ドンウは10月22日に放送された『大きくなったのに出ません』（原題、MBCエブリワン）に出演し、母親との日常が公開した。
去る15日の放送回で彼は、億単位の詐欺被害に遭ったとを明かしていた。自動車ディーラーに印鑑を任せたため、リース費用だけで1600万ウォン（約160万円）、総額7億ウォンの詐欺被害に遭ったと告白し、世間を驚かせた。
そして今回の放送ではチャン・ドンウの日常が公開された。
チャン・ドンウは地下鉄を利用して狎鴎亭（アプクジョン）にある文化センターへと向かった。彼は文化センターで絵画を習い始めて4カ月目だという。
家が京畿道（キョンギド）にあるにもかかわらず、狎鴎亭の文化センターに通う理由を尋ねると、「（アイドル活動中の）宿舎の近くだった。投票に行った時に色んな授業があることを知った」として、撮影前から授業を受けていたと話した。
続いて母親の注文を受けて買い物に向かったのだが、なんとスーパーで20万ウォン（約2万円）も使った。スーパーから家までを徒歩で移動し、見る者を驚かせた。
帰宅したチャン・ドンウは「スーパーの前にSUV車があって応募した」と話した。スーパーで実施されていた応募イベントに参加するため、20万ウォン分の買い物をしたというのだ。
この行動に母親は「この××、バカ」と呆れた。チャン・ドンウが「詐欺に遭わない家があるか」と話すと、母親は「私も3カ月だけ投資しようとした。10年間、ボランティア団体で一緒に活動していて100％信じていた」と詐欺被害のエピソードを伝えた。
チャン・ドンウは「僕はそうだとして、父親も生前に詐欺に遭っていた。突然、工場を共同所有すると言って1億ウォン（約1000万円）ほどの詐欺に遭っていた。2人の姉を除いて詐欺に遭わなかった人はいない」と家族の詐欺被害を明かした。
すると母親は「お前の姉たちは人生を生きてない。詐欺も人生経験（？）、もっと経験を積まないといけない」と述べ、笑いを誘った。
