精密機構が覗けるUFOデザインのトゥールビヨン腕時計を使ってみた
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
従来の高級腕時計といえば、クラシックなデザインやまったく手の届かない価格で、多くのビジネスパーソンにとって縁遠い存在でした。
ZEROOの最新自動巻きトゥールビヨン、「T9」と「T9-1」が、そんな腕時計への固定観念を打ち砕くべくmachi-yaに登場。
UFOを思わせる斬新なデザインとアフォーダブルな価格設定で、身に着ける腕時計の選択肢に憧れのトゥールビヨンを加えられるようになりました。今回はこちらのプロダクトをお借りし、その魅力を探ってみました。
高級感とミニマル感を両立
高級腕時計の世界でも憧れの存在、トゥールビヨン。
その精緻な機構と優美な動きに魅了されながらも、ラグジュアリー過ぎる時計のデザインがスタイルにそぐわない、天文学的な価格設定に手が出ない…といった理由で導入を躊躇してきた方も多いのではないでしょうか。
そんな方々のニーズを丸ごと汲み取ってくれるのが、こちらのトゥールビヨン腕時計「T9」（写真左）と「T9-1」（写真右）です。
見てのとおり、堅苦しさの拭えない従来の高級腕時計とは一線を画すスマートなデザイン。これは周りの目を惹きつけそうです。
特に「T9」に関しては、文字盤のごちゃごちゃした装飾はおろか、インデックスすら見当たらないミニマルなルックス。それでいて高級感はしっかりで、こんな腕時計が欲しかったという声も多いんじゃないでしょうか。
付属のケースに収めたまま、腕時計が眺められる仕様も気が効いてる。トゥールビヨンの美しさを前面に押し出したデザインの「T9-1」を所有すれば、毎晩腕時計をはずした後には漏れなく鑑賞タイムが待っています。
側面からも複雑機構が覗き見れる
スケルトン設計の「T9」「T9-1」は、ムーブメントを隅々まで観察したい方にピッタリ。前面、裏面だけじゃなく、側面に設けられた小窓からも精巧な機械仕掛けの内部が覗ける腕時計はそんなにありません。
こちらには、高透明度のK9ガラスを使用しているので、UFOの駆動機関が丸見え。このあたり、まさに時計マニア垂涎のつくりです。
こちらの腕時計は、腕の動きをエネルギーに交換して複雑精緻な機構を駆動させています。ツインバレルシステムにより60時間ものパワーリザーブを誇る点は、充電に四苦八苦しがちなスマートウォッチにない快適な使い心地を提供してくれそうです。
また、等時性調整機構にはフリースプラング方式を採用しています。緩急針なしでの微調整を実現するこの方式、高級腕時計では定番。製造精度の高い証です。
それにしても、曲線美が素敵なボディと、その内側にある精巧な歯車の数々を眺めていると、未知の銀河系に迷い込んでしまった気分になります。
価格設定がチャレンジング
未来から来た宇宙船のようなこの腕時計誕生の地は、なんと地球、それも東京にある工房。熟練の職人たちの手によって丁寧に組み立てられた、正真正銘の日本製高級時計なんです。
そして、「T9」「T9-01」で最も注目したいのはその価格設定です。東京発のトゥールビヨン腕時計が、価格面でも従来の高級腕時計の常識を打ち破り、より多くの時計愛好家に夢を届けようとしています。
個性豊かなカラーバリエーションが用意されていて、選択肢は豊富。新時代のラグジュアリーウォッチを身に着けて、洗練された時間を手に入れてみてください。ZEROO「T9」&「T9-01」のスペック詳細については以下からチェックです。
＞＞ZEROO T9 & T9-01 機械式腕時計自動巻スケルトントゥールビヨン
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
