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 お笑いコンビ「ますだおかだ」岡田圭右(55)が20日、パーソナリティーを務める文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(日曜前10・00)に出演し、長女でタレントの岡田結実(24)の芸能界入りのいきさつを語った。

 番組では「野性爆弾」くっきーをゲストに、究極の選択についてトーク。「子供が芸人になる」「親がユーチューバーになる」という二択で話が盛り上がった。

 再婚した妻の間に4歳の男児がいる岡田は「まだ子供がおるんから。次こそはなるべく芸能界…本音しゃべるわ。芸能界はちょっとだけ、ご勘弁してと思ってるのよ」と、結実に続く芸能界入りには複雑な思いを口にした。

 くっきーから、結実の芸能界入りの時について問われると、「入ったというか、知らんうちに何か、流れで、小さいころからやって、『天てれ(天才てれびくん)』も受けてみたいな」と返答。「でも最終的にちょっと話はしたよ?厳しい世界だからそう簡単ではない言うてな」と説明したという。

 それでも、自身の芸風もあってか、「厳しそうに見えへんねん。親が芸能人やったら。テレビとの距離感も近いし、ただ大声を出しとったらテレビ出てるみたいな感じになってるやん」とも話した。

 柴田から「パパは出てるんでしょう?パパがいられる世界でしょう?余裕じゃん?簡単に超えられるじゃんってなっちゃうから」といじられると、岡田は「なっちゃうから…やあらへん」とツッコミ。それでも「なかなか難しい。最終的にそういう話をしたけど、本人の自由やし。逆に“お父さんがパパが芸能界に行ってるのに、何で私は反対?”みたいに言われたらアカンし。本人の意思だし、どうぞって」と、まじめに振り返っていた。