【速報】午前7時に約2万羽の殺処分が終了 鳥インフル確認の養鶏場 北海道厚真町
北海道は2024年10月18日、胆振の厚真町の高病原性鳥インフルエンザが確認された養鶏場で、ニワトリの殺処分が終了したと発表しました。
道によりますと、殺処分されたのはこの養鶏場で飼育している全ての食肉用のニワトリ計1万9781羽で、18日午前7時に殺処分が終了したということです。
道は17日午前9時から対策本部会議を開催し、防疫計画を検討し、この農場で飼育されている食肉用ニワトリ約1万9000羽の殺処分を決定。17日午前から処分を開始していました。
道は引き続き、この養鶏場における汚染物品の埋却や鶏舎の消毒などの防疫措置を21日めどに完了させたいとしています。