10月10日放送『ミュージックジェネレーション』集合写真 井上清華、小栗有以(AKB48)、藤田ニコル、菊池桃子、さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)深澤辰哉(Snow Man)、朝日奈央 (C)フジテレビ

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 本日10月10日19時より、さまぁ~ずがMCを務める『ミュージックジェネレーション』(フジテレビ)3時間スペシャルが放送。深澤辰哉(Snow Man)らがゲスト出演する。

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 今回の放送では、令和世代ゲストに小栗有以(AKB48)、藤田ニコル、平成世代ゲストに深澤、朝日奈央、昭和世代ゲストに菊池桃子が登場。『フジテレビドラマの名曲』『フジテレビアニメの名曲』をテーマに、それぞれの世代で支持される定番ソングについてエピソードを披露し合う。

 『フジテレビドラマの名曲』では、オリコンの協力によって集計された、令和、平成、昭和それぞれの時代におけるシングル売上ランキングトップ8を中心に、アンケートでリクエストの多かった定番ソングや、さまぁ~ずやゲストの思い出の1曲など、時代を彩ってきたフジテレビのドラマ主題歌の数々を紹介。令和の『新宿野戦病院』(2024年)、『silent』(2022年)をはじめ、平成からは『ロングバケーション』(1996年)、『101回目のプロポーズ』(1991年)、昭和からは『教師びんびん物語』(1988年)、『北の国から』(1981年)など、各作品の主題歌や挿入歌が続々と登場する。

 昭和のランキングでは、1980年代中盤にブームを巻き起こしたあるドラマの主題歌が3曲もランクインを果たし、スタジオの一同を驚かせる。また、ゲストの深澤は特に思い入れのある1曲として、木村拓哉が主演を務めた月9ドラマの主題歌を挙げ、「大好きなシーンがあって、何回も見ました!この主題歌を聴くだけでテンションが上がる!」とコメント。また、大先輩 木村とのエピソードも明かされる。一方の菊池は、1993年に自身が主演を務めた月9ドラマの主題歌をセレクト。共演者の工藤静香が歌ったその楽曲に対する思い入れを語るほか、撮影当時の思い出話も披露する。

 続く『フジテレビアニメの名曲』では、世代や国境を越えて愛される『ドラゴンボール』をはじめ、現在も放送中の『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『ワンピース』や懐かしの名作まで、アニメ主題歌の数々をアーティストの歌唱映像や作品の映像と共にオンエア。スタジオではゲストがお気に入りのアニメ主題歌を紹介するほか、深澤が“ライブ前に必ず聴くアニメ主題歌”を明かす一幕も。小栗が選曲したとある楽曲は、その曲が流れる実際のシーンが登場し、スタジオが感動の渦に包まれる。

 また、ある年にスポットを当て、流行ソングと共に当時の世相を振り返る『あの年一番聴いた曲』では、1995年と2005年の秋を紐解いていく。“1995年秋”編では、当時の日本の音楽シーンを席巻していた小室哲哉が結成したglobeやMy Little Lover、布袋寅泰らの楽曲が登場。“2005年秋”編は、修二と彰、大塚愛が歌うドラマ主題歌や、SUPER EIGHT、浜崎あゆみなど今も第一線で活動するアーティストの楽曲が盛りだくさんのラインナップに。また、菊地の“秋の名曲”が17歳当時の歌唱映像で放送される。

 さらに、王道ドラマのようなシーンにマッチする曲を各世代のゲストが選曲する企画『世代別ミュージックマッチング~#音楽つけてみました!』も。今回の男女5人による群像劇へのお題は、荒井啓志がメインの『小さな出会い編』と、友永杏慈の『片想い編』の2つに。ゲストが選曲を披露していくと、菊池が“意外な才能”を発揮。その選曲にかける熱意とセンスの良さに、さまぁ~ずも感心しきり。

(文=リアルサウンド編集部)