【独自】ジャンポケ斉藤慎二「彼は病院で事件を知らされた」「9月下旬に警察の事情聴取を受け…」不同意性交で書類送検の「ヤバすぎる行為」

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突然の「書類送検報道」

10月7日、NHKによって報じられたのは人気お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)の性的暴行という衝撃的な一報だった。

「斉藤は今年7月、東京・新宿区内で停めていたロケバスの中で20代の女性に対してわいせつな行為したという不同意性交、不同意わいせつの疑いがもたれています。現在は書類送検されており、起訴の有無は検察での判断となる。被害女性は警察に対して『許すことは絶対にできません』と説明しているそうです」(全国紙社会部記者)

所属する吉本興業は「これまで、斉藤に対する重大な契約違反の疑いについて」「関係者等と協議しながら慎重に事実確認を含めた対応を行ってきたところですが、本日、斉藤とも協議の上、マネジメント契約を解除いたしました」として、7日付けで斉藤との契約解除をHP上で発表した。

今年8月の体調不良による休養する身から一転、書類送検という処分を受けることになった斉藤。事務所関係者はことの経緯をこう語る。

「病院で知った」

「斉藤が肺を悪くし、体調不良に陥っていたのは事実。実際に8月頭にはぜんそくが悪化し、一時は肺炎手前の状態にまで陥っていた。調子が戻りかけては悪化するイタチごっこで、本人は病院に入院し、治療を受けていました。一説にはコロナの後遺症ともされています。家族も面会ができず、予断を許さない状況が続いていました」

事態が表面化したのはそんな入院生活が続く8月中旬だったという。

「面会が難しいなか、斉藤が入院する病室に関係者が訪れ、今回の性被害についてのヒアリングを行いました。そこで初めて斉藤は自分が置かれている状況を知ったのです。事実確認後、吉本は弁護士経由で被害女性側との対応に当たっていました。一方の斉藤は8月末には退院し、自宅での療養を続けていた」(前出・事務所関係者)

9月20日、吉本興業は病状を理由に斉藤の休養を発表。この声明を皮切りにレギュラー出演していた『ZIP!』『ウイニング競馬』『競馬ブロス』を続々と降板する。斉藤が警察による事情聴取を受けていたのはその最中だった。別の関係者はこう語る。

妻による「反論文」

「9月下旬に斉藤が警察に呼ばれ、今回の容疑について事情聴取を受けています。その際、斉藤は『不同意ではなかった』と一貫して説明していたと聞いている」

この一件に激怒したのがメンバーだったという。

「トリオの1人である太田博久は斉藤の状況を把握し、激怒。太田は『斉藤が迷惑をかけるかもしれない』と関係各所に内々で謝罪行脚を行っていたそう。その時点で3人での活動は難しいという判断が出ていた」(制作会社関係者)

一方、妻であるタレントの瀬戸サオリは斉藤の書類送検が報じられると自身のSNSで「関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません」としながらも今回の事態について、

「性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております。不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました。事実関係としましては、相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実でこちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。

一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした。私が弁護士の方から聞いている内容はこれが全てです」とあくまでも今回の報じられた容疑との認識の違いを説明。

果たして密室となったロケバスで一体何が起こっていたのか。そして、なぜ双方で齟齬が生まれているのか。

つづく後編記事<【独自】ジャンポケ斉藤慎二「体を密着させ、キスで盛り上がり…」「事情聴取では『不同意ではない』と説明」不同意性交の「ヤバすぎる行為」>では関係者が語る事件当日の状況について詳しく報じる。

【独自】ジャンポケ斉藤慎二「体を密着させ、キスで盛り上がり、さらに…」「事情聴取では『不同意ではない』と説明」不同意性交の「ヤバすぎる全内幕」