「帰ろうか」課長の車に乗せられて渋々ドライブ|ガチ恋セクハラ上司の末路【ママリ】

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この漫画は、作者・ぽん子さん(Ⓒponko008)さんが描く、憧れの商品開発部に配属された高橋さんが、課長のセクハラを受け、周りの人の助けによって解放されるまでのストーリーです。同僚からは、「課長のスペオキ(スペシャルなお気に入り)」認定され、困っているのに相談する相手もいない高橋さん。ある日誘われたランチは、車で移動する場所のよう。密室に2人きりになることに高橋さんは身構えます。『ガチ恋セクハラ上司の末路』第4話をごらんください。

Ⓒponko008

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密室空間である車に乗せられ、高橋さんが身構えるのは当然のこと。しかも仕事に戻らず「ご褒美」と称してドライブに連れまわされてしまいます。それも課長の気遣いであると、高橋さんは自分を納得させて付き合います。

そんな高橋さんの気持ちを課長は知ってか知らずか、高橋さんに「あいちゃんが横にいると、すっごく良い匂いがする」などと、セクハラまがいの発言をするのでした。

セクハラは我慢せず相談を

Ⓒponko008

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とある会社の商品開発部に異動した、主人公・高橋あいさん。憧れの瀬倉課長に引き抜かれうれしかったのですが、席は課長の隣、シフトはいつも課長と一緒。さらに食事にも誘われ、だんだんと違和感を覚えるように。部長に相談しますが「自意識過剰」と一蹴されてしまいました。

課長の行動はエスカレートし、2人きりでの出張まで計画され、高橋さんの心は限界に。そんなとき、社内で総務課の事務員と会話できたことがきっかけで事態は変化していきます。事務員が引き合わせた、法務部本部長・新垣さんが味方してくれたおかげでハラスメント対応が進み、セクハラが収束したのです。

セクハラを受けたかもしれないと感じたら、まずは会社の人事労務などの相談担当者、または信頼できる上司に相談しましょう。対応してもらえない場合には、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)に相談することもできます。セクハラは許されるものではありません。我慢せずしかるべき機関に相談し、解決をはかることが大切です。

記事作成: もも

(配信元: ママリ