三崎優太、青汁ヒルズの退去とその背景を語る「自分の愚かさに気づいた」救世主登場か！？

インフルエンサーの三崎優太氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「青汁ヒルズについて新たな進展がありました」と題した動画を公開した。動画では、賃貸物件「青汁ヒルズ」を退去する経緯や内装費用、さらに退去費用について語られた。三崎氏が借りていた部屋には、約2億円の内装費用が掛かっており、契約上、退去時には元に戻す義務があった。しかし、その原状回復費用は8000万円にも上るという。

三崎氏は動画の冒頭で、「今回の動画はかなりリアルというか、今僕に起きている良いことでもあり、悩みだったことの動画です」と発言。退去時の費用が重くのしかかる中、「9月末の支払い、3億1000万円弱払わないといけないんですけど、そのうちの8000万円近くは『青汁ヒルズ』の原状回復の費用でした」と具体的な金額についても言及した。

契約の形態について三崎氏は、「定期借家契約で借りちゃったんですよ。自分がすごいバカだったなあと思って」と振り返り、普通の借家契約と違い、2年ごとに更新する契約がいかにリスクであったかを痛感している様子が伺えた。「内装だけで2億円もかけたんですけど、全体の家賃と合わせると10億円近くも払っていたことになる」と語り、後悔も垣間見えた。

しかし、動画の中盤で三崎氏は「本当に、救いの手が現れたというか、希望が見えました」と明かし、ここで京都で最年少最大手の収益不動産デベロップメント企業経営者が動画に登場。大暴落で落ち込んでいる時に連絡し、相談にのってもらったという。親身なアドバイスと交渉を買って出てもらったことについて、三崎氏は「周囲の人の助けがあって、前向きに捉えることができました。次は持ち家を持ちたいという夢ができました」と前向きな展望を示した。

青汁ヒルズの退去という大きな転機を経て、三崎氏は「賃貸じゃなくて、自分が所有した物件で新たな青汁ヒルズを作りたい」とさらなる夢を語り、「今後も頑張っていきたい」と動画を締めくくった。