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 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し「3000万円をくれる男が現れました」というタイトルで動画をアップした。

 三崎氏は8月13日に「何を隠すこともなくお金がなくなりました。リアルになくなりました」とし「8万6130円」となった預金残高を公開。株式の信用取引で大損したことを明かし「すっからかん王子」と自虐していた。また家賃「1700万円」の“青汁ヒルズ”から、35年ローンで購入の家賃「9万円」相当のマンションへの転居を報告していた。

 そこで再起を図るため「三崎顧問制度」を開始したことを発表。「年商100億円を超えるサービスをつくったことがある」「利益を何十億円という単位で出したことがある」「インフルエンス力」のある三崎氏ならではの強みがあるといい、報酬は「年間一括3000万円」のみ。時間については「私と月1回、1時間、お茶するだけ」と説明した。

 そして今回、このサービスに実業家で「令和の虎」メンバーでもある青笹寛史氏(27)から申し込みがあったと報告。実際に対面すると、青笹氏は「三崎さんのイメージって、家賃1700万円とかなので。3000万円とかで相手にしてもらえるわけないと思ってたので、僕からしたら、数千万円で“ありがとう”って言ってもらえるめっちゃ良いチャンスだなと」と応募した理由を説明した。

 これに三崎氏が「素晴らしい!安い時に買って、高い時に売るっていうのが物事なので。今の僕はお買い得だと思います」というと、青笹氏は「本当に。買い叩いたろうと思って」とジョークを飛ばしていた。その後は、青笹氏が主催する「動画編集CAMP」についての事業相談の模様をアップしていた。