T・ヘルナンデスにヒマワリの種をかけた大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)

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 「ドジャース6−4ロッキーズ」(20日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手がT・ヘルナンデスへ“お返し”した。

 3−3の同点に追いつかれた直後の六回。先頭のT・ヘルナンデスが左翼席への勝ち越しのソロアーチを放った。すると、大谷はベンチでいたずらっ子のような顔で、ひまわりの種を両手に握り締めると、ベンチへと戻ってきた“ひまわりの種シャワー”をT・ヘルナンデスに浴びせかけた。 “ひまわりの種シャワー”といえば、T・ヘルナンデスの“専売特許。五回に大谷が逆転の52号2ランを放った際には、お約束通り、T・ヘルナンデスがベンチで真っ先にひまわりの種で大谷を出迎えていた。浴びせる側も浴びる側も笑顔の、ほっこりとさせるシーンだった。