殺したのは私かも…松下奈緒、連続頭強打!セレブ妻のメンタル完全崩壊に「痛い痛い」「辛すぎる」<スカイキャッスル>

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燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作の第8話が、9月19日(木)に放送された。

第8話では、浅見紗英(松下奈緒)が“ある悲劇”をきっかけに夫の浅見英世(田辺誠一)から激しく責められてしまう。

すると紗英の様子が豹変。自らを罰するように格子壁に何度も頭をぶつける紗英を松下奈緒が怪演し、SNS上では「辛すぎる」「ついに壊れた…」と反響が相次いだ。

(※以下、第8話のネタバレがあります)

【映像】夫から完全否定…どん底に落ちた“セレブ妻”を演じる松下奈緒の演技に戦慄

◆“最悪の秘密”がバレてしまい…浅見夫婦がガチ喧嘩

前回第7話の終盤、高所から転落してしまった、浅見家に居候中の女子中学生・山田未久(田牧そら)。未久はすぐに英世が勤務する帝都病院に運ばれたが、英世は未久より別の急患を優先した。

その結果、未久が亡くなってしまう悲劇が起こる。

さらに英世は、未久が英世と以前付き合っていた山田希美(映美くらら)との間にできた子だと知ってしまった。

紗英がこの事実を隠していたと知った英世は、「君が隠さなければこんなことにはならなかった。都合の悪いことをすべて隠して、嘘で塗り固めた君の生き方が、この悲劇を生んだんだろ!」と責める。

もともと犯罪者の娘で、経歴を偽って“セレブ妻”にまで成りあがった紗英は、「そうやって生きるしかなかったの!」「私だってあなたみたいな恵まれた星のもとに生まれたかった!」と反論。

しかし少し黙り込むと、紗英は「でもたしかに、私が過去を偽ったせいで…あなたや瑠璃を傷つけた」と涙をこぼした。

「私が経歴を偽らなければ、あなたと結婚することもなかったし、瑠璃も生まれなかった。あなたは希美さんや未久さんと幸せな家庭を築いたのかもしれない」と続けた紗英は、「未久さんも死ぬことはなかった」とハッとした表情に変わる。

「未久さんを殺したのは…私かもしれない」と考えるようになってしまった紗英は、錯乱した様子で「私かもしれない…私かもしれない…」と繰り返し、格子に何度も頭をぶつけた。

どんどん壊れていく紗英を松下奈緒が巧みに演じ、SNS上には「絶望に満ちた表情の演技が凄かった」「痛い痛い痛い」「紗英さんが精神崩壊してる…」と反響のコメントが続々書き込まれていた。