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 俳優の草なぎ剛(50)が、15日に放送された読売テレビ「草薙やすとものうさぎとかめ」(日曜後0・35)に出演。ある“天然系”芸人の本当の姿を明かす一幕があった。

 この日は「朝食の定番 目玉焼き対決」として、キャイ〜ン・ウド鈴木と、ネイビーズアフロ・みながわが出演。どちらがきれいでかつ、トローリ半熟に目玉焼きをつくれるか勝負する企画を放送した。

 家庭料理研究家の浜内千波さんに指導されながら、練習したのがウド鈴木だった。先生の話が頭に入りづらいのか、ぎこちない手つきで「緊張するな〜」と“ハプニング”を起こしながらも料理。“天然系”芸人として、いつものドタバタぶりで番組を盛り上げた。

 みながわが「卵対決は4回目なので。絶対勝ちます。ウドさん、ご愁傷様です!」と宣戦布告すると、ウドは「とんでもな〜い。ご冥福を祈って下さい!絶対勝ちます」と天然発言でスタジオも爆笑に包まれた。

 草なぎは「先生とウッディーのコンビが良かったですね。コントですね」と、海原やすよ・ともこと一緒に笑いながら、VTRを見守った。

 だが、海原ともこが「ウドさんはいつも、ああいう風に頼りなく見せるけど、メチャクチャちゃんと覚えてはるんですよね」と裏の話を持ち出すと、草なぎも「そうそう。賢いからね。バカなフリしているだけだからね。そういうとこあるから」と同調。ウドの“本性”を明かし、ともこも「そうですよ。毎回だまされるんですよ」とうなづいていた。