『ドラえもん』衝撃的なイメチェン!かぐや姫になって月に帰る?勘違いから思わぬ騒動に
『ドラえもん』のエピソード約1000話を見放題で配信しているアニメ視聴サービス「ドラえもんTV」。
9月18日(水)〜9月25日(水)まで、「ドラかぐや、月に帰る!?」(2019年2月22日放送)を期間限定で無料配信している。
ドラえもんが女装してかぐや姫に? 気になるストーリーを少しだけ紹介しよう。
◆ドラえもんが物語の世界に!
『竹取物語』を読んで読書感想文を書くという宿題を忘れていたのび太。
「本を読まずに感想を書けるひみつ道具を出してほしい」と泣きつかれたドラえもんは、呆れつつも「絵本入り込みぐつ」というひみつ道具を取り出す。この靴を履いて絵本の上に乗ると、その絵本の世界に入ることができるのだ。
さっそく『竹取物語』の本の中に飛び込んだ2人は、「スモールライト」で小さくなって竹の影に隠れることに。
ところが、竹取の翁ことおじいさんが、2人の隠れている竹をバッサリと切り落としたからビックリ!
翁はドラえもんに気づくと、かぐや姫と間違えて連れて帰ってしまう。しかも、スモールライトの効き目が切れ、ドラえもんは元の大きさに戻ってしまった。
読書感想文を書きたいのび太は「こうなったらドラえもんがおはなしを最後まで進めて」とお願いし、「きせかえカメラ」でかぐや姫そっくりの衣装に着替えさせる。
こうしてかぐや姫として物語を進めることになったドラえもん。
「お琴ロボ」「美声マイク」などのひみつ道具の力を借りてかぐや姫になり切り、絶世の美女として注目を集める。
やがて、その噂を聞きつけた男たちが「かぐや姫と結婚したい」と熱心に求婚するように。その中には、『竹取物語』の重要な登場人物・帝の姿もあった。
ここまでは『竹取物語』の話の通り。
ところが、気を抜いたドラえもんが衣装を脱いだところ、お付きの者に目撃され大ピンチに!
「タヌキが姫に化けている!」と勘違いされ大騒ぎに発展する。