【海のはじまり】あ〜言っちゃった「残酷すぎる」一言 ネット絶句「傷つく」「キツイ」「号泣」
Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」（月曜・後９時）第１１話が１６日に放送された。
同作は、社会現象となった２２年の同局系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
夏（目黒蓮）と暮らし始めた海（泉谷星奈）のホンネがラストで爆発した。海は自身のせいで周囲を悲しませていることにショックを受け「みんながさみしいの、海のせい？海、最初からいなければよかった？」と自らを責め、夏は「そういうこと言わないで。いなければよかったとか、そんなのないから。もう絶対言わないで」と海の両手を握った。
しかし海はその手を離して「ママいたのになんで一緒にいてくれなかったの？まだパパじゃなかったから？」と問い詰める。水季（古川琴音）と夏の回想シーンに場面は移り、水季は産婦人科についてきた夏に「大丈夫だって。責任感じないでよ。夏君まだ親じゃないんだから」と伝え、一人で産院へ向かってしまった。
現在のシーンに戻り、海は「なんでママいたとき、パパになってくれなかったの？なんで二人でって言うの？なんでママいないって言うの？海、ママとずっと一緒にいたもん。いなかったの夏くんじゃん」と言って部屋を出ていく。夏は言葉を失い、涙を流した。
ネットは海の「なんで一緒にいてくれなかったの？」という一言にショック。「最後の海ちゃんの言葉攻めが酷だった」「海ちゃんのシンプルな疑問や願いが残酷すぎた」「えぐいところ突いてくる」「一番言われたくなかったであろう言葉の数々を娘の海ちゃんに言われちゃった…号泣しかない」「海ちゃんからのあの言葉はキツイよなぁ」「海ちゃんは何も知らなくて当然。けどその言葉は辛すぎる」と涙した。
また「夏くん、中絶の同意書書けって言われて、別れて、勝手に生まれて、亡くなってから子どもがいるって知らされて、いっぱい向き合っていこうとしたのに…酷（ひど）すぎないか」「海ちゃんのストレートな想いが辛すぎた。夏が一番悔やんでることなのに。ずっと水季と一緒にいたかったのに。パパになる選択肢ももらえなかったのに」「海ちゃんからの問いは、夏くんは答えられないし、もうどうすることも出来ない」と夏に同情する声も寄せられた。
