ドジャースに激震 9勝グラスノーが今季絶望、右肘の捻挫と指揮官が説明
ロバーツ監督が言及
米大リーグ・ドジャースの投手陣にさらなる痛手だ。今季9勝6敗のタイラー・グラスノー投手が右肘の捻挫により今季絶望となった。デーブ・ロバーツ監督のコメントを米記者が速報している。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が自身のXで伝えたところによると、ロバーツ監督は14日（日本時間15日）の敵地ブレーブス戦前、グラスノーが「右肘の捻挫」をしており、今季中の復帰は「絶望的だ」と話したという。
ロバーツ監督は13日（同14日）、報道陣に対し、実戦形式の練習登板をする予定だったグラスノーがウォーミングアップ中に「腕に違和感」を抱いて登板を回避していたことを説明。スキャンの結果は「詳細は分からない」と語っていた。
グラスノーは右肘の腱炎により、8月13日付で負傷者リスト（IL）入り。ドジャースは現在、グラスノーに加え、ギャビン・ストーン、クレイトン・カーショー、トニー・ゴンソリンら先発投手陣に加え、リリーフ陣でもアンソニー・バンダ、ジョー・ケリーらがIL入りしている。
（THE ANSWER編集部）
