『伝説の頭 翔』スピンオフが完結!頭たちのデスゲーム“もどき”もついに決着

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放送回を増すごとに大きなうねりを見せ、ついに大団円を迎えたドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』。

本日9月6日(金)より、スピンオフドラマ『頭(ヘッド)たちの仁義なき頭脳戦(ブレインバトル)』の最終話となる第3話が、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信スタートした。

若手人気俳優・高橋文哉が、伊集院翔と山田達人という対極の役柄で初めての一人二役に挑んだ今作。

さらに、大人気グローバルボーイズグループ・JO1の金城碧海が、ナルシスト総長・瀬山大護役で地上波連続ドラマ初出演。そしてカリスマ的人気を誇るカルマが、クレバー怪力ボス・東城真を演じた。

本編の最終回では、そんな“頭(ヘッド)”同士の三つ巴のステゴロ対決も大きな見どころになった。

◆今回は“イス取らせゲーム”!

“究極のミッション・インポッシブルドラマ”であった本編と同様、極めて難しいデスゲームの行方を描くスピンオフドラマ。

第1話では、危多漢闘の三大勢力の頭(ヘッド)の個性が色濃く出たデスゲーム“条件付き旗上げ合戦”を敢行。第2話では、3人のなりふり構わずの奮闘が笑いを誘った“叩いてイヤンしてじゃんけんぽん”を実践した。

しかしどちらも、冷静沈着にジャッジするレフェリーのメガネ女子高生・楓(菅原咲月)が少し変わった感性の持ち主だったため、衝撃的な結末に。

そして、第3話で東城が考案したデスゲームが“イス取らせゲーム”だ。

高級な椅子、普通の椅子、ただのまる椅子という3つのタイプの椅子を用意。オクラホマミキサーが止まったときに、選んだ椅子にレフェリーの楓を座らせるというゲームだが、もちろん力づくではなく、言葉巧みにレフェリーを誘い、椅子に座らせなければならない。

今回もコミカル度120%超えでお届けする、血で血を洗う仁義なきこのデスゲーム。

翔に扮しヤンキールックだった達人も、すっかり黒髪・メガネのオタクの装いに。東城曰く「最終回スペシャル」とのことだが、ラスボス・聖人(藤原大祐)と最終対決を終えた達人、瀬山、東城との関係性にも微妙な変化が?

とくに達人は、自ら命を絶つことを思いとどまって以降、心に大きな成長が見られて…。

そして、なぜか楓はプリンセスのような格好に。いったい、彼女に何があったのか?

こうして“イス取らせゲーム”がスタートするが、実は東城は「ダサい!」と達人と瀬山が声をそろえる崖っぷちの状況に陥っていた? 瀬山はヤンキーを捨てて、本気でゲームに勝ちにいくあり得ない作戦を。達人はオタク魂をより炸裂させ、大好きな街スケ・彩姐(関水渚)への想いを爆発させる禁断の手に打って出る。

今回も三者三様のやり方で楓のご機嫌を窺う。すると、楓が3人にある提案を?

はたして、“イス取らせゲーム”の波乱の結末やいかに。