B′z、NHK連続テレビ小説『おむすび』主題歌に新曲「イルミネーション」書き下ろし
B'zが9月30日より放送スタート予定のNHK総合 連続テレビ小説「おむすび」の主題歌を担当することが発表となった。主題歌のタイトルは「イルミネーション」だ。
◆B'z 画像
朝ドラ『おむすび』は第111作目となるNHK総合の連続テレビ小説だ。舞台は平成。ギャル文化と出会った橋本環奈演じる主人公の米田結が、やがて栄養士として “縁・人・未来”と大切なものを次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
B'zの主題歌「イルミネーション」は、物語の世界をパワフルに盛りあげる一曲に仕上がっているとのこと。以下に、B'z、『おむすび』制作統括のコメントをお届けしたい。
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「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの『おむすび』の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです」
──B'z (松本孝弘/稲葉浩志)
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「「人々を元気にしたい」このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B'zさんによる主題歌でした。お二人は、平成を(そして今を代表するヒットメーカーであり、何より私達のこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です。実は連続テレビ小説『おむすび』の企画書も、B'zの楽曲を聞きながら書いていました。ドラマに込めた思いを、B'zのお二人にお伝えしてから数ヶ月後、「イルミネーション」という美しいタイトルの一曲が届けられました。初めてその曲を聴いた時、思わず涙がこぼれました。脚本の根本さんも同じように涙を流したそうです。私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたからです。B'zのお二人がともした温かな“イルミネーション”と共に、ドラマを通じて、皆さまの心に明るい一日をお届けできたらと思います」
──連続テレビ小説『おむすび』制作統括・宇佐川隆史
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■NHK連続テレビ小説『おむすび』
作:根本ノンジ
語り:リリー・フランキー
主題歌:「イルミネーション」 B'z
音楽:堤博明
出演:橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
スタッフ:制作統括:宇佐川隆史、真鍋斎/プロデューサー:管原浩
▼ものがたり
平成“ど真ん中”の、2004年平成16年 。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は 、 福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、 甲子園を目指す野球青年など、 個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを。
青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」──はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。
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