菊地亜美、“ドラマとは程遠かった”立ち合い出産 夫の行動にイラっ「目の前の妻を見て!」
MCの藤本美貴&横澤夏子、そしてゲストママたちが“ママの本音”を語り合うバラエティ『夫が寝たあとに』。
8月31日(土)に放送された同番組に、1児のママ・菊地亜美がゲストとして登場した。
2020年に長女を出産した際には、陣痛から出産まで初産婦で平均11〜15時間かかると言われているところ、なんと30時間にも及んだという菊地。番組では、そんな菊地の“出産30時間”を2週にわたって振り返った。
陣痛開始から29時間、ついに分娩室に移動。
菊地は「分娩室に行く前に麻酔が切れて、死ぬほどリバースした。ストレッチャーで運ばれた」と過酷な状況がありつつも、いよいよ我が子に会えることへのうれしさを感じていたという。
「痛すぎるけどワクワク」しながら、夫にLINE。ハートマークを送り合うなどラブラブなやり取りを繰り広げていたが、その瞬間麻酔が切れて強烈な痛みに襲われる。
すると、菊地はこれまでとは打って変わって、そっけなく「きて」とだけ送信。「ハートなんて打てない」と痛みで余裕がなかったと話すと、MC陣は「こわい〜」と驚く。
そして、出産15分前に夫も分娩室に到着したが、ついイラっとする出来事がおこる。
菊地が分娩台のパイプを握っていたにもかかわらず、夫は手を繋ごうとしてきて…。
というのも、出産前に「できることはないから、手を握るだけでいい」と伝えており、夫は言われた通りに手を握ろうとしたものの、菊地は痛みのあまり分娩台のパイプから手を離せず。「違うよ!臨機応変にしてよ!」「目の前の妻を見て!」と苛立ってしまったと話す。
これを聞いたMC2人は菊地に共感し、横澤は出産中に夫に水を差し出されて断ったところ、その水を夫が飲んでいたという衝撃のエピソードを披露。
藤本も2人目の出産で「お母さんが水を買いに行ってくれたけど、コーラを買ってきてくれた。水が売り切れててコーラしかなかったって言って…」と明かし、「飲めるか!」とイライラしてしまったとか。
“ドラマとは程遠い”出産時のエピソードにスタジオは大盛り上がりしていた。