ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、アジア太平洋地域に「ルミナーラ号」を就航させ、アジアを周遊するクルーズプランを販売する。

ザ・リッツ・カールトンのラグジュアリーなライフスタイルと、ヨットでのバカンスで味わえる自由さを融合させたザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、地中海、北欧、カリブ海、アジア太平洋地域においてオーダーメードの航海を提供している。通常5泊から10泊の船旅で、船内ではオールインクルーシブとなる。

「ルミナーラ号」は、同ブランドの3隻目として2025年7月に就航を予定している。客室は266室のスイートを擁する。船内では、ダイニングやワイン、海に直接アクセスできるマリーナなどが楽しめる。アジア太平洋地域では、2025年12月から2026年5月までの期間に、東京、香港、シンガポールのいずれかを出発地とし、船上に10泊から15泊滞在する10種類のクルーズプランを用意する。大阪のほか、ハロン湾、プエルト・プリンセサ、ソウル、バンコクなどに寄港する計画。

日本発のクルーズは2026年3月20日に東京を出港し、大阪、鹿児島、広島、長崎などを周遊して東京に戻る10泊の旅、2026年3月30日に東京を出港し、大阪、ソウル、上海などに寄港して香港に帰着する12泊のクルーズなどを販売する。