ひろゆき氏、少子化対策に独自の見解「同性愛の結婚を認めない方が出生率が上がる」

日本の少子化問題について独自の見解を述べた。同動画の中で、ひろゆき氏は少子化を解決するための極端な方法として「30歳で結婚しないやつは死刑ってのにしたら、ものすごい結婚生まれるんですよ」と発言し、話題を集めている。

ひろゆき氏は、少子化対策として「独身のやつを強制的に結婚させる」ことが一つの解決策であると主張。「結婚して一緒に住んでいたら、大体やっちゃうんですよ。それで結果として子供も生まれる」とさらなる意見を述べた。また、この意見が世間には偏見のあるものであることも認識しつつ、「僕正解だと思うんですよ」と断言した。

動画の中盤では、同性婚やLGBTQ関連の話題にも触れ、「社会として少子化を改善するためには、同性婚を禁じて異性愛を推奨した方がいい」との意見も展開。その理由として、「社会の持続性を第一に考えるなら、同性愛の結婚を認めない方が出生率が上がる」と語った。

動画の後半において、ひろゆき氏は「個人としての幸せを考えるならば、好きな人と結婚すればいい」とも述べ、社会全体の最適化と個人の最適化が相反する場合、どちらに重点を置くかという点で議論の余地があることを示した。「国が維持されても、みんなが不幸になるならそれは本当に幸せなのか」と問いかけ、視聴者に思考を促す場面もあった。

締めくくりとしてひろゆき氏は、「どちらが正しいというのは難しい問題だが、個人の幸せも大事にしたい」と語り、視聴者に問いかけながら動画を終えた。