宮迫決断「牛宮城」の株売却 携わり方は「何ら変わりません」新企業がサポート、大阪・福岡展開も視野
元雨上がり決死隊で、タレントの宮迫博之が13日、YouTubeチャンネルを更新。自身がプロデュースする焼肉店「牛宮城」の株を売却したことを報告し、売却にいたる経緯を説明した。
動画の冒頭では、宮迫と「牛宮城」のプロデュースを務める株式会社ガネーシャの本田大輝社長の2人が出演。宮迫が「牛宮城に関して大切なお知らせがございます。実は、牛宮城の株を売却しています」と報告した。
「牛宮城」は2022年3月にオープン。運営は当初、YouTuberのヒカルと合同で作った株式会社ITADAKIが担っており、その後に本田氏の会社(ガネーシャ)がプロデュース役として加わり営業のサポートを続けていたことを説明。そんな中、昨年「(本田氏から)相談を受けまして。ガネーシャもいろんなチャレンジをしている。(それをこなしながら)牛宮城のサポートに手が回りにくくなったというのも事実としてありまして」と宮迫。時間的にも体力的にも、本田氏が「牛宮城」のサポート役を務めるのが難しくなったことを説明した。
本田氏の会社が離れる代わりとして、伊予製麺などの飲食店を展開するIYO UDON株式会社がサポート役を引き継ぐことも明かした。同社が持つ店舗展開のノウハウを生かし、福岡や大阪での展開も検討していくという。
昨年からヒカル側も交えて話を進めつつ、今年8月に株の譲渡が完了。今後の関わり方について、宮迫は「ITADAKIの株を全て売却したわけではなくて、僕の株は残っています」とし「今までと同じように携わっていきますので、何ら変わりません。味のチェック、新商品の開発とか、お店に来てくれたお客さんにあいさつ回りをするとか、今まで通りやりますのでご心配なく」と強調した。
(よろず~ニュース編集部)